寅子とよねの心のすれ違い
見てて良く表されてたし
優三の、何も言わない優しさ
そこもどうなんだろうって少し思わせる演技
はるさんの、寅子からの報告を聞いた時のリアクション
どれも素晴らしかったです
よねが寅子に、一人で頑張るなって言いたくても言えない
ただ、一人じゃないってしか言えない
彼女は未だ司法試験受かってないから
寅子から見たらよねは同期の友達だけど
自分の苦しみを分かち合えるとは思えてなかったのかな
それもよねには分かってたから、余計自分を責めてしまうのも有り
きついこと寅子に言ったのかな
きつい言葉って言ったら、自分に戻ってくるもんね
よねの涙の「知るか」って台詞のときに胸が痛くなりました
さよーならまたいつかの
「土砂降りでも構わず飛んでいくその力が欲しかった」っていうところの
歌詞と、アニメの燃えるような眼が好きなんですが
今回は、心が折れた二人に翼を与えて欲しかった
あと、筋にはあまり関係ないけど
心が弱ってるときに、山の様な人生相談の手紙読むのって
あれで一気に寅子闇堕ちした気がする
ああいうのって
もっと法律のエキスパートになった後の心揺るがせないで読める人か
心理コンサルタントとか、ちゃんとトレーニングした人じゃないと
本気で読んでたら、そりゃ心身弱るわって思ったわ