今ある家族が、その人にとって必ずしも安全で幸せな場所であるとは言えません
血の繋がりは無くても本当に自分を受け入れて安心と愛を与えてくれるひとと家族になれたら
Chosen family 〜自分で選んだ家族
これドラマの中で、落ち込んでる春日さんの耳に入る、ラジオのパーソナリティの台詞なんだけど
なんか分かるな〜って、自分で家庭を築いたひとなら皆んな思うんじゃないかって気がしました
結局親の作った家族は親によってカスタマイズされ
自分とパートナー達で新しく作った家族が一番心を許せるんじゃないかしらと
例外な場合も勿論有りだし、家庭持ってなくても自分の絶対世界を作って頑張ってる人も
いっぱい居るし、それは或る意味もっと困難かも
とにかく自分が築いた場所を自分で育んで守って愛し抜く
その場所が自分の心がある場所
そんな訳で今年も超ミニお雛さま
去年か一昨年夫と出かけてた時ふと目について夫が買ってくれました
これはお雛さまを生まれてから一度も持たなかった私が、
夫が買ってくれた雛あられの入れ物を「お雛さま」って喜んでたら
哀れに思ったのか、ずっと飾ってくれてる数百円だけど貝合わせの大事な大事なお雛さま
我が家ではこの雛あられのお内裏様とお雛さまが
新しく買った雛人形🎎達の両親という事で愛でています
後ろに映り込んでるのが(決してわざとじゃ無く、夫が置くのが毎年こういう配置💦)
大昔の私ら夫婦
人生の中で一番輝いてた1日だったかも
でもね、歳取っちゃって今や👴👵だけど、今の方がお互いを許し合って(妥協😅)
居心地の良い家を必死で守ってる、守ってくれてるそんな夫が私は大好き
夫も弁当作ってる私が好きなのかな(餌付け、🐶か?)
いっつも食べ過ぎだけどさ
追記 Chosen familyと言う意味について描き損ねた😓
「Chosen familyとは、血のつながりや法的な関係はないが
「家族」のような深い絆を持ち、互いに支え合う人たちのコミュニティのことを指す。
LGBTQ+などの性的マイノリティに属する人たちによって形成されていることが多い。」
日本において性的マイノリティのたちは全体の約3~10%と言われており、
既存のシステムでは日々生きづらさを感じている人がいることも事実だ。
その中でChosen familyのような、自分を受け入れ、認め、
尊重してくれる存在は強力な生きるパワーとなるだろう。
誰一人として取り残されない世界を築いていくためには伝統的な形にとらわれず柔軟な視点を持って多様な価値観を受け入れていくことが重要な第一歩となるのではないだろうか。
ドラマの中の”Chosen family “はElton John & Rina Sawayamaさんの歌です
LGBTに限らず、老楽男女、健康な人、そうでない人、今何かに苦しんでいる全てのものが救われますように