読書 | londonのブログ

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日々の食事等と日々忘備録
大昔のロンドンの想い出とか

昨日からベランダで日向ぼっこ始めたので、今日は、少し長めにと思い、読みかけの本と時計を持って、ベランダへ。。。


もう何度も読んだ本ですが、大好きな本、「それからはスープのことばかり考えて暮らした」です。

ロンドンに居た頃、姉が「暮らしの手帳」を送ってくれて、そこに掲載されていた連載小説です。

日本に戻って、翌年、単行本になっているのを書店で偶然発見し、購入したものです。


事件は何も起きません。ただ、主人公の若者が、スープを作るきっかけになった人たちや、美味しいサンドイッチ、スープが、目に浮かんでくるようで。。「かもめ食堂」の映画が好きなのも、ストーリー的にだけでなく、普通に食べているものが美味しく美味しく描かれているからかもしれません。


読書の間、洗濯物を取り込んだりしながら、それでも計一時間は、日を浴びてのんびりできました。

ロンドンの英語の先生がお亡くなりになった後、在英の知人の方が、先生の形見のお品の大きな豹のぬいぐるみを送ってくださったので、そのぬいぐるみの虫干しを、自分の膝の上に乗せてしてたら、更に暖かかったです。 青い空を眺めながら、先生の家でお話したときも、青空きれいだったなあって懐かしくなりました。

楽しい一人の時間、なんだか贅沢にも思えました。



明日、あさっては生憎のお天気で雨の予報なので、セロトニン摂取を食物と薬でしないといけませんが。