お茶 | londonのブログ

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日々の食事等と日々忘備録
大昔のロンドンの想い出とか

先生のレッスンでは、必ず紅茶を出していただいていました。

旦那さんは、夜のレッスンで、コーヒーを飲んでいたそうですが、私は、最初のレッスンで、「紅茶、それもブラックティー」と、言ったので、毎回、先生がお茶を入れながら、「今週は、何かあった?話したいことある?」と、聞いてくださるか、先生が話したい話題があったら、それについてお話をしていました。

その中で、私の言い回しや発音、文法が間違っているところを、細かく聞いてくれていて、その都度、いい直しをさせられたり、もっと違った言い方があるときは、それを教えてくださって、私はノートを取ったりと、先生は本当にきめ細かい気の配り方をしてくださって、楽しく話しながらも、家に帰ってノートを復習すると、日常で役に立つ表現を色々教えてくださっていました。

お茶も、特別な茶葉ではなかったと思いますが、その都度お湯を沸騰して淹れてくださった紅茶は、今でもどの紅茶よりも美味しかったと記憶しています。