平日のお花見 | londonのブログ

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日々の食事等と日々忘備録
大昔のロンドンの想い出とか

昨日は、旦那様が有休を取ったので、平日のお花見に、近所の川沿いの桜並木を見に行ってきました。


連日の寒さで、気温は早朝2℃、日中も寒かったけれど、日が差していたのと、この週末は満開になって、人出も半端でなく多くなりそうだったので、昨日行くことにした。

肩が揚がらないから、一人でタートルネック着るのがすごく面倒です。なので、コートの下には、もう数年着ている、ロンドンで買ったASDAのGEORGEという、ものすごい安いブランドの 前開きのパーカーを着ました。いい加減捨てた方が良いのだけれど、思い出が詰まっていて、捨てずに着てしまうんです。


外に出たら、気温は低いものの、思ったほどでなく、日が差していて歩いているとちょうど良い感じで、気持ちよかったです。

川まで歩いている間、目の前に、定年過ぎと見られるご夫婦もいたりして、同じくお花見かな~?なんて思ってたら、やはり目的地は、同じ。朝は寒かったけど、午後の日差しを浴びて皆お花見に行くのね、と少し楽しくなってきた。。


着いたら、桜並木は、未だ5分から六分咲き、でも中には、9分くらい咲いている木もあり、結構楽しめました。「川沿いの桜って、どうして川の方に向かって、枝が伸びるんだろう?不思議だね。」とか言いながら、川面近くまで伸びている枝の桜の花が、きれいで、可愛くて、一時間以上お散歩してしまいました。


親子連れも居たけど、小さい女の子とおばあちゃんの二人連れがいて、どうしても子供って、お花よりも屋台の方が興味あるらしくって、おばあちゃんが、何度も「お花見って、お花を見るのよ、お花」って、まごちゃんに行ってるのが、後ろから聞こえてきて、ほほえましかったです。大人でも、屋台が出てると、つい、そっち見ちゃうよね、って思ってたら、旦那様に「桜、こっちだよ」って私も言われてしまい、気がついたら、自分も屋台見てました。(笑)

川沿い、左右対称に桜並木なんだけど、左手には、屋台が、右手は、住宅地なので屋台なし、という往復するのには、ちょうど良い按配だったので、左手の方で屋台と桜両方見て、折り返してからは、桜を充分に見てこれました。

週末にかけて満開になるのだろうけれど、お店が出ていたり、人出が多いと本当にどこみてるのか分からなくなるほどの混み方なので お花見してきて とても楽しくのんびりした一日でした。幸い、肩の方も、痛くならずに帰ってこられました。