前回に引き続き、娘の中学校探し苦戦記ですあせる
全ての公立中学校がla classe d'accuil(学校がフランス語の出来ない移民の子供にフランス語を教えるクラスの制度)があるわけではありません。
またパリの各区の中学校のリストが記載されているサイトにもどの中学にla classe d'accuilがあるのかもわからず、結局、教えてもらう為に、パリ市の大学区本部内(RECTRATと 言います)の移民の子供受け入れる教育機関センター(この機関をCASNAVといいます)に連絡をした所、la classe d'accuilを持つ学校を教えてもらうどころか、「7月の中旬からバケーションに入るので、8月26日に娘さんにこちらに来て頂いて、朝の8時半にテストを受けてもらう」と言われ、「そのテストの結果で、こちら側が学校を指定する」と。。ガーン
「一体それはどういう内容のテストですか」としつこく尋ねると、
「娘さんのフランス語のレベルをチェックしたり、どの学校に適しているか判断するダウンしょぼんテストですと、そうあっさり答えられると、急に現実の波が私の頭に押し寄せてきました。。。
娘のフランス語のレベルチェックなんて。。。挨拶程度しか(朝昼夜兼用ので使う「ボンジュール」のみ)。。 何とかしなくては。。テストの結果がよければこちらにもどの学校か選ぶ権利はあるのだろうか。。何とかして家から近い(出来れば同じ4区の)中学校に通わせなければ。。。そう考えた、私は自身で片っ端に3区、4区、5区(比較的に家から近い区の)の中学校に電話した所、何と同じ区の4区のある公立中学校にla classe d'accuilがあるという事を知り、受付の方にどうしても校長先生とアポを取りたいとお願いしましたが、「入学の件は先にパリ市の大学区本部内の移民教育機関にコンタクトして下さいと、そしてテストを受けて下さい。その機関側で学校を指定します。」とあっさりと断られました。ガーン

その2日後、私は凝りもせずその学校に足を運びました。受付には感じの良い気さくな黒人の女性が優しく対応してくれましが、やっぱり校長先生には会わせてもらえなくて、ここでもパリ市の大学区本部内の教育機関センター(CASNAV)でテストを先ず受けて、そちらの方で学校を指定してもらって下さいと。 するとその受付の女性が校舎内のグランドでバスケットをして遊んでいるベトナム系と思われる8歳ぐらいの生徒を指して、「ほら、あの子も一年前まではボンジュールも知らなかったのに、今ではみんなに溶け込んで、流暢にフランス語を話して上手くやっていますよ」と元気つく一言!!
「大丈夫、大丈夫、子供は覚えが早いから、貴方の娘もうまくやるわよ!!なるようになるから」と。さすが移民大国フランス、このあたりの考え方に非常に肝っ玉の大きさを感じます。。
私も見習わなくてはビックリマーク

8月下旬に迫った教育機関センター(CASNAV)のテストなるようになるさ!?

娘のフランス語のレベルはようやく毎朝、ブーランジェリー(パン屋)にバター風味のクロワッサンを間違えずに買いに行けるようになったかな(苦笑)。。