SPORTSへんろ道だより~あるおっさんランナーの日記~ -2ページ目

SPORTSへんろ道だより~あるおっさんランナーの日記~

3年前から走り始めたおっさんランナー「えっちー」がランニングを中心にスポーツの現場を求めてうろうろする‥そんな「へんろ道」を巡る日記です。

すみません、久方ぶりのブログ更新となってしまったえっちーです。

本来なら、先週末島根までウルトラマラソンを走ってきたレポートを書くべきところだったのですが‥
実は今回DNS、出走前棄権となってしまいました。
右足の痛みが残っているというレポートは確かにしていましたが、走られるという判断(もちろん100キロですから、状態が悪くなればDNF(途中棄権)となる可能性は十分あるのは承知の上で、それでもスタートラインには立てるという判断)はできていました。
それがDNSとなったのは、私の大学時代のサークルでの友人が突然亡くなってしまい、それを金曜日の夜聞いて急遽予定を変え、日曜夜のお通夜に(千葉の自宅に帰った上で)行ってきたからです。
わずか1ヶ月前、ゴールデンウィークに会ったばかりで、周りも本人自身もおそらく全く予期のかけらすらなかったはず‥しょぼん
このようなことを書くのは本ブログの趣旨にあまり沿わないと思っているのですが、DNSになった理由については明らかにしておかなければ、と思いましたので、どうかお許し下さいませ。

さて、今週末は、4日(金)~6日(日)まで3日間に渡り、四国では初の開催となる陸上の日本選手権が丸亀競技場で開催されます。
過去何回も陸上競技を観戦に遠征している私が、この地元で開催される日本選手権を見逃すはずはありませんにひひ
可能であれば1日目から観戦したかったのですが、さすがにしっかり仕事の予定が入ってしまった金曜日には見に行けず、やむなく2日目からの観戦です。
どれだけのお客さんが見に来てくれるのかなぁ、と若干心配していましたが‥


SPORTSへんろ道だより~ある単身赴任おっさんランナーの日記~-丸亀競技場

全くの杞憂でした。
たしかにNHK高松放送局や地元紙の四国新聞でさかんに宣伝はしていましたが、今回も多数の地元出身選手が出場するなど陸上競技がそれなりに盛んな香川県ですから、まあ当然の結果なんでしょうね音譜
競技終了後の表彰式の時間まで、大勢の観客が残って声援を送っていました!

SPORTSへんろ道だより~ある単身赴任おっさんランナーの日記~-男子ハンマー表彰

↑男子ハンマー投の表彰式です。
何と16連覇という前人未到の記録を達成した室伏広治選手には、ファンの声援もひときわ大きかったです。

さて、今日は丸亀競技場まで自転車自転車(ママチャリ;)で行ってきましたビックリマーク
とはいえ、私の自宅がある高松市内から丸亀競技場までは、30km以上あります‥往復60kmオーバーはさすがにしんどかったですね汗
しかも、チェーンがゆるくなっていて、何回かチェーンが外れてしまい、最後にはどうにもならなくなったので、近くのガソリンスタンドで工具レンチをお借りして調整し、無事帰ってこれましたが‥チェーン関係だけで2時間近くロスをしてしまいましたショック!

とはいえ、途中で今までお参りしていなかった四国88箇所へんろ霊場の寺に寄ったり、今までなかなか行けなかったうどんの人気店にも昼夜合計4箇所も行ってくることができたり、それなりに楽しみながら自転車で走ることができましたよ!!

明日も当然行くつもりなので(どうやって行こうかな‥はてなマーク音譜)、競技全体の印象などは明日まとめて書くことにしたいと思います。
それでは、明日をお楽しみに‥!?
夜もふけてきた星空ので‥おやすみなさい!ぐぅぐぅ
大雨雨の中の小豆島オリーブマラソンから、はや4日経ってしまいました。
(本当に雨が降ったのはあの日と翌朝だけでしたねあせるそれからずっとまずまずの天気が続いているのに‥しょぼん
あまり書くようなこともないのですが、一応完走記を書いてみたいと思います。
(雨がひどかったので、今回は写真撮れませんでした‥)

朝、5時過ぎに起きてみると‥やはり大雨雨
足の具合もイマイチなので気は進まなかったものの、やはり昨年中止で参加できなかった悔しさも残っているので、臨時船船が出る高松港(国道フェリー発着場のほう)へと、傘を差しながら歩いて向かいました。

6時半少し前に港へ着くと、既に続々と乗船中。
さすがに席はなさそうだなぁ‥と思いながら船中を歩いていると、おへんろ関係でお世話になっているOさんを発見ビックリマーク
スペースを確保されていたので、おじゃまして何とか(床ですが)座らせてもらえました。感謝です!

6時50分に出航、一路小豆島の坂手港へ。‥そして1時間20分ほどで到着です。
雨は相変わらず激しく降っていましたが、フェリーターミナルの軒下で小学生の鼓笛隊が懸命に演奏して、我々ランナーを歓迎してくれました音譜
さて、この雨の中どこで着替えようか‥?と思いながらトイレを探してフェリーターミナルの中へ入ってみると‥実は奥の待合室が意外なほど空いていました。
ということで、ちゃっかりまずこのスペースを確保し、それから受付へと向かいます。
受付はフェリーターミナルから遠かったですが、逆にそのためかフェリーターミナルは最後まで思ったほどには混雑せず、たいへん助かりましたニコニコ

9時から開会式が始まりましたが、この雨のため、とても行く気になれず‥淡々とゼッケンやランナーズチップをつけることに専念し、準備完了。
スタート10分前にようやくスタート地点へと向かいます。
そこでまずピカチュウをかぶったRUPISUさん を発見!ラブラブ
昨秋のタートルマラソンではお会いできずじまいだったので、ようやく念願がかないました合格
わっきーさんもその場にいらっしゃいましたが、DNSとのこと‥この雨ですし、無理しないのは正解ですね。

そして、先週一緒につるぎトレイルランニングレースのロングクラスに出場したももちゃんも見つけることができました音譜
先週のダメージは若干残っているようでしたが、それでも元気そう。元気をもらって、いざスタートへ!

そして激しい雨の中、号砲一発!‥と思いきや、ピストルの音がしないのにいつの間にかスタートになっていましたあせる

距離表示はどうなっているのか知らなかったのですが、まず10kmレースの1km地点の標識が見えたので、「これはハーフも1km地点の標識があるかな?」と期待して走ると‥ハーフの標識が現れるより前に10kmレースの2km地点の標識が見えてきました。
やはりハーフの距離表示は5kmまでなし汗
ということで、10kmレースの標識を目安にしてペースをつかむことに。
次の1kmが4分1ケタ秒くらいだったので、足のことも考えると「ちょっと速いかな?」とスローダウン。
そうしていると、マルキン醤油の工場や、醤油蔵がたくさんある「醤(ひしお)の郷」の界隈に来ました。
このあたりは雨にもかかわらずお醤油の香りが漂っていて、なかなかいい感じです。

給水所が1~2kmくらいの(通常のマラソン大会に比べるとかなり短い)間隔で用意されています。
今回は雨の中のレースなので、水分をこまめに補給するほうの私も2,3回に1回くらいの給水で済みましたが、通常暑い中で行われるオリーブマラソンなら、この間隔は納得です。
‥しかし、別の問題が2つありました。
まず1つは水しか置いていないことあせる
基本的に大会ではスポーツドリンクを給水することの多い私としては、水だけというのは若干しんどいです。
とはいえ、他のサポートやお土産の多さのことを考えると、あまり文句を言ってもいけないのかもしれませんね。
(秋のタートルマラソンでも、給水所にスポーツドリンクが一切置いていなくてびっくりしたことを思い出しました。‥これはひょっとして小豆島の文化??)
それより問題かな、と思ったのは、使い終わった紙コップを入れるごみ箱(あるいはごみ袋)がない給水所が結構あったことです。
私は道路を汚すのは好きでないので、使い終わった紙コップは極力ごみ箱やごみ袋に入れるようにします。
しかし、今回水を飲んでからさて紙コップをどこに‥と思って探すと‥本当にごみ箱がないビックリマーク
あとで拾い集めるのも大変だろう、と思うのですが‥。

そうこうしているうちに第一折り返し地点で折り返してきた先頭選手が通り過ぎていった4km地点手前くらいで‥
不安のあった右足の大腿部に鈍い痛みが!ショック!
やはりペースが速かったのでしょうか‥。
後にダメージを残さないよう、とりあえずフルマラソンペース近くまで落として様子を見ることに。

その後は淡々と、足をだましだまし走ります。
どんどん後続のランナーに抜かれていきますが、気にしないDASH!

そしてスタート地点に戻る手前で右に曲がり、「二十四の瞳」の「岬の分教場」の方へと向かいます。
この道はこれまで2回、ママチャリで走ったことがありますが、そこそこアップダウンがあり、ママチャリではちょっときつかったという記憶があります。
しかし、ランで走ると「まあ、これくらいはなんてことはないかなー」という感じ。
先週トレイルを走ったので、坂道に関する間隔が少しおかしくなっているのかもしれませんがw。

この頃になると、ペースはキロ4分40秒前後といったところのよう(ちなみにキロ表示は5km地点、10km地点の後は、「あと10km」から1kmごとに表示がありました(ただし15km地点や20km地点の標識はなしあせる)。)ですが、足のほうは少し鈍痛はありますが何とかもっており、それなりにペースをつかんできました。
そうこうしているうちに「二十四の瞳映画村」を少し過ぎたあたりで第二折り返し。
足の痛みから「まだ先は長いなぁ‥」と弱気な私も、少し先が見えてきた感じがして元気が出てきました。

そして、前のランナーにも少しずつですが追いつき始めます。
「よしよし、いい感じだぞ~」と思いながら、残り4km地点まで来たところ‥
あれ、また痛みが!ドンッガーン
残念ながら、またペースダウンです‥ついにキロ5分近くまで‥。
さすがにラスト1kmは、下り坂ということもあってペースを上げることができ、1時間36分22秒でゴール!フラッグ
タイムはもちろん満足はしていませんが、今の調子からしたらまあこんなところでしょう。
激しい雨もゴールの頃にはだいぶ小降りに変わっていました。

5kmごとの通過タイム・ラップタイムは以下のとおりでした。
(ただし15km地点と20km地点のタイムは推定です)
【 5km】 21.40 [21.40]
【10km】 44.47 [23.07]
【15km】 1.07.17 [22.30]
【20km】 1.31.29 [24.12]
【GOAL】 1.36.22 [ 4.53]

オリーブマラソンのゴール後のお楽しみと言えば‥そうです、冷たいそうめんの食べ放題ビックリマーク
今年はこの雨の中なので、どんなもんなんだろう‥と思っていましたが、雨の中でも美味しいものは美味しい!!
やはりそうめんの名産地・小豆島です!!! 
新型インフルのため中止になった、昨年の大会パンフレットが無料で配られていたので、ついついお弁当を引き換えた帰り道にもらってきてしまいましたあせる

帰りの臨時船船は2時半坂手港発なのですが、既に12時半にはズラッと乗船を待つ人たちの列が!
1時に乗船開始となり、幸い椅子に座ることのできた私と行きにお世話になったOさんとで、出航前にビールビールとおつまみで祝杯?を上げ、すっかり出来上がってしまいました‥。
こうして、私の小豆島オリーブマラソンは幕を下ろしたのでした。


さて、いよいよ今年前半の最終目標である100㌔ウルトラマラソンが間近になってきました!!
足の具合が思うようには良くならず、日常生活には何ら差し支えはないのですが、わずかながら鈍痛がする状態が続いています。
この状態で果たして100km走破できるものかどうか‥。
DNFは当然あり得るという前提の下、止めるべきときは止めるという勇気も持って、凛として走って来たい走る人と思います!
雨の中、小豆島オリーブマラソン(ハーフ)を走ってきました!走る人

途中で右足大腿部が痛み出し、やむなくフルマラソンペースにペースダウンダウン
結局、1時間36分22秒でゴールフラッグ、何とか完走できました。

今日みたいな雨雨の日にはどうかな!?と思いながら食べた、ゴール後のお接待で振る舞われた冷たいそうめんラーメンがとても美味しく、ついつい山のように食べてしまいました…

これから祝杯ビール?を上げながら、フェリー船で帰りま~す音符
明日は昨年新型インフルの影響で中止になった小豆島オリーブマラソン走る人ビックリマーク
昨年のリベンジを果たすべく、それなりに気合を入れていたのですが‥明日は雨雨の予報。

まあ、多少の雨なら、5月というかなり暑い季節なので、多少冷やされるからいいかなぁ~とも思えるのですが‥
どうも今回は大雨雨になりそうですしょぼん
気象庁から大雨情報 が出ています。

土砂降りの雨や、雷雨雷になったら‥あせる
ボランティアのスタッフも大変だと思います。
でも、昨年参加できなかった分、こちらもしっかりと参加してきたいと思います!!
あとは、参加者やスタッフの皆さんが全員無事に競技を終えられるよう‥
何とか雨が降るにしても、少しでも手加減して降ってほしいですね♪
トレランから4日経って、ようやく階段の上り下りが普通にできるようになったえっちーです。
何とか今週末の小豆島オリーブマラソンには、そこそこ走れそう!というメドが立ってきて、ホッとしています音譜

さて、昨日に引き続き、地下足袋王子杯トレイルの模様をお伝えしたいと思います。
それでは、第1関門の「山の家奥槍戸」から再スタートして、ジロウキュウに向かう場面からです!

【第1関門~ゴールまで】
第1関門から再スタートしたのがスタートから5時間半後。
予定より30分遅いので、当初ゴールタイムのメドとしていた8時間(これは12時半にゴール地点を出発し、表彰式会場に向かうバスに間に合うために逆算した目標タイムです)はちょっときつそう‥ということで、マイペースでジロウキュウへと登山道を登り始めます。

ここの登山道は、勾配もあまり急ではなく、かなりしっかりとして歩きやすい道なので、気持ちよく歩みを進められます。
そのうちに視界が開けてきて、いい景色が広がってきました!
ちょっと急な坂を登ると、「東の肩」と呼ばれるところに出ました。
そこで第1関門前で一緒に歩みを進めた方たちが休んでいたので、つられてちょっと休憩。
そして、いよいよジロウキュウに向かいます。

SPORTSへんろ道だより~ある単身赴任おっさんランナーの日記~-つるぎトレイル6

こんな道を少しずつ登っていきます。
‥なかなかジロウキュウに着きそうで着かない!という状態が続きますが、そうこうしているうちに‥ついにジロウキュウが見えてきましたビックリマークジロウキュウ(次郎笈)到着です!!

SPORTSへんろ道だより~ある単身赴任おっさんランナーの日記~-つるぎトレイル7

他のコースにも若干登山客はいないわけではありませんでしたが、ここはやはり通常の登山客が大勢いました!
やはりこの中では、我々ランナーは異端の存在ですあせる
向こうには剣山がよく見えていますビックリマーク
この風景が見たくて、このレースに参加したような私としては、感激もひとしおです。
(もっとも普通の登山道で来れば4~5kmほどで来れるところを10倍近い距離を走ってくるのですから、まあ何と言うか‥汗

SPORTSへんろ道だより~ある単身赴任おっさんランナーの日記~-つるぎトレイル8

あ~、思わずあそこまで駆けていきたくなってしまいます‥ラブラブ!
とはいえ、取るべきコースは反対側の丸石方面。
ということで、丸石方面に向かって斜面を駆け下りることに。
慎重に歩みを進めます。

SPORTSへんろ道だより~ある単身赴任おっさんランナーの日記~-つるぎトレイル9

この道は、このつるぎトレイルのHPやポスターで出ていた道です。
(ポスターでは逆方向から登っているところを撮っていますね)
普段からトレランで鍛えている人たちはけっこうなスピードで下りてきて、私を追い越していきますが、無理に追わずにマイペースを保って、慎重に下ります。
しばし見晴らしのいい道を進みますが、スーパー林道への分岐点でこの道ともお別れ。
また山の中の急な下り坂を進み、こけないようにじっくり下って、ようやくスーパー林道に出てきました。
これで登山道はおしまい。この時点でスタートから6時間40分余り経っていました。

あとはひたすらスーパー林道を下ります。
下り坂なので、ペースが上がってもいいのですが、一向に上がりません。
そのうち、「国道まであと‥km」という標識が見えてきたので、それを使って自分のペースを計ってみると‥おおよそキロ7分くらいしょぼん
下り坂なのでせめてキロ6分くらいで走りたいのですが、足が完全に残っていない状況なので、とにかくこのペースで辛抱することに。
ジロウキュウまでは風が結構冷たく、軍手にアームウォーマーでちょうどよかったのですが、林道に下りてきたとたん急に暑さを感じるようになり、軍手を片付け、、アームウォーマーも腕まくりしてしまいました。

ここまで補給食は(第1関門でバナナ1本半ほど食べた以外は)パワージェルなどジェル系3本のみで、あとはスポーツドリンクや水が中心です。
第1関門までにスポーツドリンク1ℓと水500ccを飲んで、それ以降はせいぜいスポーツドリンク500ccくらいかな、と思っていたらこの暑さで(ハイドレーションを用意しなかったせいもあるのでしょうが)、スポーツドリンクも500ccでは足りなくなりそうです。
残り5km?ほどの地点でさらにスポーツドリンクを追加し、残りの距離を計算しながら少しピッチを上げます。

そして、「約50km」という表示が「国道まであと5km」という標識のすぐそばにあったので、「よし、残り3kmだ!」と気合を入れます。
それまでは追い越されるだけでしたが、この辺では歩いている人もいるので何人か追い越すことができました。
そして、「国道まであと3km」となったので、「よし、あと1kmだ!」と思っていると‥まずけっこうな上り坂になってペースダウン。
それでも、8時間30分は切れるかな‥と思っていたのですが、「国道まであと2km」地点になっても、まったくゴールがありそうな気配がありませんあせる
「あれ、ゴールはどこ!?」と焦ってもゴールは見えず‥それまでに最後の力を振り絞っていたので、ついに気持ちが切れて歩き始めてしまいましたしょぼん

そして、さらに1kmほど歩いて「国道まであと1km」の標識が見えてから‥ようやくゴール地点があるらしき施設が見えてきました!
最後、もうフラフラになりながら‥ようやくゴール!!フラッグ

時間は8時間40分は切っていたかな?‥と思っていたら、ウオッチの計時を止めるのを忘れてしまってました汗
あとで計時の方に確認したら、8時間39分43秒77位
タイムは満足できる‥とは言えませんが、それでもこのハードなコースを完走できたことだけでも十分な成果だと言っていいでしょう!クラッカー
前日のセミナーの際、鏑木さんからさんざん「このコースはハードですよ。特にロングクラスは半分以上は完走できないかもしれません。今年は第1関門まで行って、来年は完走を目指す‥というように、少しずつステップアップしていって下さいね」と脅されて?いましたし‥。
(しかもガーミンなどの計測腕時計だと、どうやら53kmではなく58km以上はあったようですしねあせる
ということで、後で胸を張って?フィニッシャーTシャツを申し込んでしまいました。

【レース後の感想】
初めてのトレイルランニングのレース、ということで相当試行錯誤し、その上途中で2回転倒して、さらに全体の半分も行かないうちに足を使い切ってしまったり‥ということで、自分の力を十二分に出し切れなかった面はあるんでしょうが、そういうことを超えた「トレイルランの面白さ」の一端は十分感じることができたような気がします。
タイムを争う勝負ではなく、自然の中で十分走りを満喫し、その上で「自分に」勝てるかどうかを競う。
ロードではどうしてもタイム重視になりがちな私だからこそ、トレイルランのこういう側面はいいなぁ、と思います。

また、私のように今回のレースでトレイルランの魅力にはまった人も結構多かったような気がしました。
もともと四国でトレイルランのレースはあまり多くはないのですが、今回は「あの鏑木さんがやって来る!」ということ&剣山を走るということで、これまでトレランと縁のなかったランナーが多数参加したようです。
その人たちも、実際に雄大な風景の中、山道を駆け抜けてみて、感じるところはいろいろあったのではないでしょうか。
四国近辺のトレイルランナー人口がこれで大幅に増えることは間違いありません。

それに関連して、地元のホスピタリティもよかったです。
前夜祭で出された数多くの地元ならではの山の幸の数々は、地元の皆さんが大勢で準備してくださったもの。
またその際披露された阿波踊りや地元芸能。
さらに前日から夜中、そして当日朝早くからスタンバイして下さったコース内外のボランティアスタッフの皆さん。
これらの皆さんが要所で声をかけてくれたりしてくれたおかげで、我々ランナーも気持ちよく走ることができましたビックリマーク

もう一つ言えるのは、ランナーの側のマナーも、今回はまずまずだったのではないでしょうか。
トイレが少ないにも拘らず、一般のマラソン大会で見られるような立小便は(少なくとも私が見た範囲では)なかったようです。
また、無理な追い越しなどでコース以外のところを踏み荒らすようなことも見聞きはしませんでした。

今回のレース開催に当たっては、ジロウキュウ近辺の稀少植物保護の観点から、一部団体がレース開催に反対したと聞いています。
もしランナーのマナーが悪かったら、おそらく次回は中止、あるいはさらなるコース変更を強いられても仕方がありません。
しかし、ランナーがマナーを守ることが示されれば、そのような声は小さくならざるを得ないでしょう。

また、今までロード中心だったランナーの関心がトレイルに向けば、山の自然のすばらしさにも関心が向いて、結果的に自然保護という観点からもメリットが生じるのではないでしょうか。
そして、トレイルランが盛んになれば、今までどうしても高齢者中心だった登山客の層が若返り、それは(那賀町のような)中山間地域の活性化にもつながります。
中山間地域が活性化すれば、山を守る人も多くなり、これまた自然保護の進展につながっていくのではないでしょうか。

こういう様々な観点から、鏑木さんのようなトップトレイルランナーが今回のような形でレースを企画し、新たなトレイルランのファンを多数生み出した、というのは本当にすばらしいことだと思うのです。
私もついつい現地で鏑木さんの書いた「トレイルランニング」の本を買って、サインしてもらってしまいましたが、話をしてみるとそのトレイルラン普及への情熱に、いっぺんでファンになってしまいました。
来年以降も、このレースが長く続いていき、剣山周辺の自然保護と地元の活性化が進めばいいなぁ‥と切に願っています!!