第17回全国中学校駅伝大会観戦記 | SPORTSへんろ道だより~あるおっさんランナーの日記~

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3年前から走り始めたおっさんランナー「えっちー」がランニングを中心にスポーツの現場を求めてうろうろする‥そんな「へんろ道」を巡る日記です。

はい、それでは本日の全国中学校駅伝大会・観戦記をお送りしますニコニコ

実は私がこの全国中学校駅伝を見るのは2回目になります。
前回観戦したのは、今から9年前の第8回大会。
当時私は北九州市に住んでおり、大会会場からは100kmも離れていませんでしたので、この年から山口で開催されると聞いて、さっそく勇んで見に行ったことを思い出します。

当時のメンバーを見ると、女子では勝又美咲さん(当時静岡・御殿場中[1区区間7位]、現在第一生命)や浦田佳小里さん(当時広島・誠之中[1区区間賞]、現在天満屋)など、現在実業団で活躍している選手もちらちら見受けられますね。
(実は男子のほうは、現在も活躍している選手があまり見られないのですが‥あせる

さて、今朝天気予報を気にしながら山口へ向かいましたが、広島を過ぎて山口県に入ってからも真っ青な空が広がるいい天気!晴れ
「これはいい方に予報が外れたかなぁ」と思っていると、防府市に入る頃から雲行きが怪しくなり、ついに‥雪の結晶が降ってきました!
そして、会場の山口県セミナーパークの最寄り駅である四辻駅に着いて改札を出ると、こんな有様です汗

SPORTSへんろ道だより~フルマラソン200分切りを目指すおっさんランナーの日記~-中学駅伝1

まるで新潟のような雪景色雪

そんな中、会場までの2キロ半を歩いて向かううちに、雪は何とか止んできました。ひとまずホッと一息。

会場に着いたのは女子スタートの30分前。とりあえずコースを歩くことにしました。


SPORTSへんろ道だより~フルマラソン200分切りを目指すおっさんランナーの日記~-中学駅伝2

ところどころ雪は残っていますが、走るには支障ないかな、と思っていると‥


SPORTSへんろ道だより~フルマラソン200分切りを目指すおっさんランナーの日記~-中学駅伝3

日陰だとけっこう雪が残っているところもあります。
気温は8℃くらいあるとのことなので、選手がどんどん走っているうちに雪は無くなってくると思いますが、最初のうちは雪を気にする選手もけっこう出そうな感じです。

コース下見を終えると、エントリーメンバーが記録掲示板に張ってあるのを発見。見てみると‥

何と女子の十日町(新潟)でダブルエースの一人、関口選手がリザーブに回っています!
これはかなり苦戦が予想されますショック!

そうこうしているうちに、女子のスタートの時間が迫ってきました。
四辻駅に着いたときのように強く雪が降ることは無くなりましたが、それでも寒風が吹く中、選手はギリギリまでガウンを着ています。
そして1分前、「ガウンを脱いで!」とのコール。そして改めてスタートラインに並んで‥

SPORTSへんろ道だより~フルマラソン200分切りを目指すおっさんランナーの日記~-中学駅伝4

スタートです!

スタートを見届けると、すぐに裏手の山の方へ駆け上がります。
陣取ったのは2km区間の500m地点付近。(3km区間の1.5km地点付近でもあります)
そこで待ち構えると‥スタートから5分ほどで選手がやってきました!
香川の池田は好位置につけていますグッド!
新潟の十日町は中盤くらい、エース村山選手でこの位置だと、今後ますますきつくなりそうですしょぼん

そして2区に入ります。
選手の写真を撮ってみましたが‥

SPORTSへんろ道だより~フルマラソン200分切りを目指すおっさんランナーの日記~-中学駅伝5

すみません、携帯カメラなのでご容赦を‥あせる
(ちなみに香川・池田中が写っています)

レースは2区で地元・大和がトップに立ち、ちょうど私がいたところに多数陣取っていた大和中の部員や関係者、その他地元の方々(お孫さんが出場選手の一人、というご夫婦にもお会いしましたラブラブ)も大喜びです。
さらに開催地枠で出場している同じ山口県光市の浅江中も2位に上がり、地元は意気が上がります。

3区、4区ときて、いったん2位に優勝候補の一角、稲美北(兵庫)が再浮上してきますが、4区から5区への中継では再び3位となり、なかなか先頭の大和との差が詰まりません。
「このまま逃げ切りかな?」と思って、5区の1.5km地点付近で待っていると‥
何と、稲美北がわずかながら大和をリードし、先頭に立っています!

そして、稲美北はさらに後続を引き離し、トップでゴール!昨年の雪辱を果たしての初優勝です!
意外なことに兵庫県勢の優勝は第2回大会以来15年ぶり、2回目となります。

大和は残念ながら連覇はならず2位。しかし優勝候補にふさわしい戦いぶりでした。
3位は同じく地元の浅江。県大会に続いて大和にわずかの差で及びませんでしたが、力のあるところを十分示しました。
優勝候補の一角と思われた蜂ヶ岡は4位。1区で10位と出遅れ、2区も10位のまま。3区以降少しずつ順位を上げましたが、健闘及びませんでした。

私が応援していた香川代表の池田は結局18位。
1区の岡選手が12位と好発進。
2~4区と次第に順位を下げましたが、5区佐々木選手が最後の直線ストレートで2校を抜き(私が「行け~、抜けるぞ~!!」と声をかけたとたんに抜いたので、とてもうれしかったです合格)、区間14位の好走ニコニコ
香川県代表女子の過去最高順位、22位を堂々と更新する健闘でした!クラッカー

一方、新潟代表の十日町は結局47位。
1区のエース村山選手が思うように伸びず27位。
2区の1年生滝沢選手は何とか粘りましたが、3区以降は層の薄さを露呈し、もう一人のエース関口選手を使えなかったことで残念ながらブービーに終わってしまいました。

ところで女子のレースの後、ちょっとうれしいことが‥
十日町の村山選手、滝沢選手と十日町中の関係者に偶然お会いし、思わず声をかけてしまいましたあせる
関口選手が走れなかったことで無念も相当あったのでは、という思いからの行動でしたが、後から振り返ると初対面なのによく声をかけることができたなぁ、‥というのが正直なところです。
しかし、同郷人ということで快くお話していただき、ありがとうございました。この場を借りて改めて御礼申し上げます。
村山選手に「都道府県対抗女子駅伝、頑張って下さい!」と声をかけたところ、元気に返事していただいたので、きっと来年1月の都道府県対抗女子駅伝では雪辱の走りをしてくれると思います!!


そして休む間もなく今度は男子のレースです。
やはり天候は相変わらず曇り、時折雪が舞っています。
女子と同様、ギリギリのタイミングでガウンを脱いでスタートです!

SPORTSへんろ道だより~フルマラソン200分切りを目指すおっさんランナーの日記~-中学駅伝6

女子のときと同様、1.5km地点付近で待っていると‥何と、香川代表の大野原・木山選手がトップの福岡・河東の市田選手にぴったりと喰らい付き、2位で通過です!

SPORTSへんろ道だより~フルマラソン200分切りを目指すおっさんランナーの日記~-中学駅伝7

そして2区への中継点直前でわずかの差で4位になりましたが、それでもトップに3秒差という好位置で中継です!

2区の大野原は木山選手と持ちタイムがほぼ同格の村田選手。
1.5km地点で待っていると、何とトップに立っています!
県大会のときの不調がうそのような快走です音譜
そしてトップのまま3区の細川選手へ。結局村田選手はやはり区間トップと3秒差の区間3位という快走でした走る人

県大会には出場できなかった3区の細川選手、回復が心配されましたが、1.5km地点では後続をまだ引き離す好走ぶりです。
最後は区間新をマークした栃木・佐野北の桐原選手に2秒差まで詰め寄られましたが、ここも区間6位としのぎ、トップのまま4区へ。

大野原は持ちタイムのいいほうから選手を投入しているので、どこかで後続に追いつかれるだろう、とは思っていましたが、4区途中で区間新をマークする群馬・吉岡の星名選手に追い越されます。しかし、まだ2位をキープ!そのまま5区も2位をキープして、最終区の6区に入ります。

6区は有力各校ともエース級の選手を投入します。
さすがにここで有力校の福岡・河東、栃木・佐野北、兵庫・加古川山手に追い越されてしまいますが、何とか粘りきり、堂々5位入賞です!!クラッカー
香川県代表男子の過去最高順位は20位。この快挙は特に長距離で低迷し続けた香川県にとって、本当に久々のいいニュースでになりました♪

優勝争いは、1区で出遅れたものの4区・星名選手の区間新となる快走で一気にトップに立った群馬・吉岡が逃げ切って初優勝。
群馬県代表としては、私が前回観戦した第8回大会の中之条以来、3回目の優勝となります。

2位は連覇を狙った福岡・河東。1区でトップに立つも、2・3区で順位を大きく落とし、6区米田選手の区間新となる激走でトップと6秒差に迫りましたが、わずかに及びませんでした。
3位は栃木・佐野北。3区・桐原選手の区間新で一気にトップに立ちましたが、5区でタイムロスした分最後わずかに及びませんでした。

上位は関東勢が多数を占め、また四国勢も大野原が5位、愛媛・角野が7位と大健闘しましたが、一方優勝候補と目された静岡・
麁玉と広島・三原五は、10位・13位という思わぬ結果に。
麁玉は1区で14位と出遅れ、4区でも33位とブレーキ。
三原五は1区で31位、5区で38位という大ブレーキが響きました。
このところの寒波もあり、やはりコンディショニングが難しかったということなんでしょうか。

さて、新潟代表の十日町吉田ですが、残念ながら40位に終わってしまいました。
1区で最下位と大きく出遅れ、4区・春日選手が区間15位、5区・酒井選手が区間18位とまずまずいい走りを見せましたが、結局下位に低迷したまま終わってしまいました。
今回の新潟代表は男女とも初出場、コンディショニング等試行錯誤もあったと思います。
ぜひこの経験を活かして、来年以降の大幅ジャンプアップに期待したいですね!

それにしても、9年前の大会のとき以上に応援は盛り上がっていましたね。
特にお母さんたちのパワーには圧倒されっぱなしです。
私も、本当に中学生からたくさんのパワーをもらうことができ、ただただ感謝です!
ぜひそのパワーを活かして、明日の防府読売マラソン走る人では自己ベストの3時間20分を目指して頑張りますビックリマーク