。(ウルトラマラソンの練習にもなりますし‥)
11日に1番霊山寺~10番切幡寺までの「走りへんろ第1弾」を行いましたが、28日の土曜日に「第2弾」を走ってきましたので簡単にレポートします。
第1弾のコースはほとんど平地でしたが、今回のコースは半分以上が山道。「へんろころがし」と言われる四国遍路の中でも屈指の厳しいコースです。
特に11番藤井寺から12番焼山寺までの12.9kmは標高差700m、しかも途中に大きなアップダウンもあるという難所です。(この区間についてはコース図 をご参照ください)
さて、高松駅を朝5時前に出発した私は、ダイヤの関係で土讃線佃駅を経由して、朝7時35分に徳島線阿波川島駅に到着。ストレッチしてから朝の市街地を走りはじめました。
藤井寺までの道はあちこちに案内表示があるので、ほぼ問題なく迷わずに進むことができました。
そして30分ほどで11番藤井寺のすぐ近くまできました。
表示にしたがってその方向を見ると‥
何と民家の軒先を通っていくことに!
いやはやへんろ道恐るべし、です

その先に見えているのが藤井寺の山門です。
おへんろらしく、灯明を灯し、焼香してお経を一通り読んでから、いよいよ「へんろころがし」の山道へ‥
前日けっこう雨が降ったので、路面が相当ぐちゃぐちゃになっているのではないかと心配しましたが、思ったより路面はしっかりしていました。
(それでもところどころぐちゃぐちゃになっていて、シューズとジャージがかなり汚れてしまいました‥
)登りはじめはそれほど大変な坂でもないかな、と思っていましたが、しばらくして本格的な山道になってきました。
いかにも登山道らしい道に「へんろころがし」と表示がありました。
12番焼山寺までの間に上り道、下り道で合わせて6ヶ所この表示がありました。
さすがに走ることはできず、普通の山道と同様にえっちらおっちら登ります。
厳しい道を登っていくと、視界が開け、後ろに吉野川流域の雄大な景色が広がっていました。
アップダウンを繰り返しながら標高745mのピーク地点を過ぎると、今度は一気に300m下ります。
眼下に花盛りの梅林が広がる集落が見えてきました。
いったん谷底まで下りてから、また250m余りのしんどい坂道を上って行きます。
最後の「へんろころがし」を登り切ると、上り坂ですが広い道に出て、さらに寺の境内に入っていきます。
そしてしばらく行くと、右側にある最後の階段を上ったところに12番焼山寺の山門が見えてきました!
このとき12時少し前。歩きへんろの方々が続々と到着してきました。
道中は身体もほかほかしていましたが、お参りしているとさすがに山の上、だいぶ身体が冷えてきました。
納経所に石油ストーブをつけた休憩所が併設されていたので、ほかの歩きへんろの方々とともに、お昼ご飯方々暖を取ります。
20分くらい休憩してから再度出発です。
今度は一気に450m下ります。
この間は舗装路もけっこうありましたが、途中こんな梅林の中を通り抜ける場面もありました。
下りきったところは、鍋岩というところで、おへんろさんのバスの発着場がありました。
そこで店先をのぞいていたら、「お茶上がって行きませんか?」と声をかけられました。
いわゆる「お接待」でしょうか。
温かいお茶とともに小さな柏餅のようなもの?をいただきました。美味しかったです
。その後また山道に入り、200mほど上ります。
ここも先ほど通ってきた「へんろころがし」のような厳しい山道です。
しかし、最後の峠を越えると、眼下に鮎食川の流れを見ながらゆっくりとしだいに下るとても快適な道が続きます。
そんな道を5kmほど進むと川のすぐ近くの道まで下りて来ました。
それから川を渡り、少し小山を上ってからまた反対側に渡ります。
その橋をよくよく見ると‥
何と!「木の橋」です

渡ってみましたが、ふわふわして足元がおぼつかない感じ、ちょっと怖かったですね
。その後はゆっくり川沿いの道を通り、最後徳島線の下浦駅に戻るためトンネルを通り少しアップダウンもありましたが、何とか午後4時前に下浦駅に到着。
実質走行時間6時間弱という長旅でした^^;。
マラニックとしてみると、とても楽しい道でした

プチトレイルという感もありましたが、上りはつらかったものの山道は舗装路にはない楽しさがあります。
病み付きになってしまうかも!?
さて、帰りは徳島駅経由でしたが、途中引田駅で少し待ち時間がありました。
ちょうど「引田ひなまつり」という催しが行われていましたが、これは引田の街中の商店や民家の軒先に各家の雛飾りを展示するというものです。
ちょうどこの日は夜間展示も行われているというので、待ち時間の間に(文字通り)駆け足でのぞいてきました
。
いや~、何十もの商店や民家が競って雛飾りを(通りからながめられるように)展示している姿は見ごたえありましたね。
中には明治・大正時代からの歴史ある雛飾りも‥
いいものを見せていただきました
。次はいつになるかわかりませんが、またへんろ道を「走りへんろ」したいと思っています。
気が向いたらまたレポートしますので、そのときにはどうかまたのぞいてみて下さい♪