今日は何とかゴールまでたどり着いてほしいっ!!(笑)
【スタート~折り返し】
前の方でスタートしたので、周りのペースは自分の巡航速度よりはちょっと速い感じ。
とにかく、今回は最初のペースが速くなりすぎないようにすることを重点に置いていたので、どんどん追い越されるのに構わず(とはいっても追い越すこともままありましたが;)自分の一番楽なペースで走ることに専念。
‥とはいえ、自分がちゃんとしたペースで走っているのか、とても不安です。
入りの1kmが表示されていれば良かったのですが、残念ながらそれはなかったようで、不安がしばらくの間募ります。
そのうち、コースは街中から海岸沿いの道へ。そのとたん、かなりの風!!先が思いやられます。
そして最初の上り坂‥確かに急ですが、まだまだ余裕。前かがみになり、楽に、しかしピッチ・歩幅をあまり落とさないように走ります。下り坂も楽に走りながらストライドを自然に伸ばして‥。
そうこうしているうちに5kmの看板が見えてきました。この看板、今までのどの大会よりも小さい!ちょっと気をつけていないと見落としそう;。
5kmの通過ラップは‥24分59秒!
想定よりちょっと速めですが、まずまずいい感じです。
坂は早くも2つ目。ここも順調に過ぎていきます。
このあたりで500mごとに線を引いているらしき目印を発見。
マラソン大会のためではなく、道路関係のものではないでしょうか。
そこで500mごとのラップを計ると、2分30秒をちょっと切るくらいのペース。いい感じです。
追い風ということもあるのでしょうが‥帰りがちょっと不安;。
2つ目の坂を下りると‥目の前に青い海と空、そして山には紅葉、さらに道端にはコスモス!
これはすばらしい景色です♪‥これを見ただけでも来た甲斐がありましたヾ(@^▽^@)ノ。
(実はこの景色を携帯のカメラで撮ろうとしたのですが、残念ながら失敗‥(>_<)すみません。)
このあたりで10分後にスタートしたハーフマラソンの先頭集団が追い越していきました。
そして3つ目の坂を上り下りすると10km地点。
(ここの看板は、ガードレールに平行して立てられており、何とランナーのほうを向いていません‥^_^;)
この5kmのラップは‥24分06秒!
だいぶペースが上がりました。ちょっと心配になりますが、追い風ということもあるので、あまりペースを無理に落とさず、楽に気持ちよく走ることに専念!
ハーフの折り返し地点が近づくにつれ、折り返したランナーとのすれ違いが多くなります。
しかし、このコースは(唯一の生活道路を利用していることもあり)折り返しなのに完全閉鎖はせず、山側の車線は車専用です。
そのため、カーブでのコース取りも、折り返しのランナーを気にしながら進むことになり、最短距離が取れません。
我々レベルのランナーは仕方ないですが、トップレベルの競技者にとってはなかなかつらいところでしょう。
10km過ぎの給水所でスポーツドリンクを取ろうとしたのですが‥何とただの水とレモン水(それと飴湯もあったかな?)しかありません。これには焦りました。
5km過ぎの給水所にはあったし、ゼッケンスポンサーはアクエリアスなので、てっきりどこの給水所にもあるものだと思ってましたが‥
私は栄養補給を基本的にスポーツドリンクで行うつもりだったので、あてが外れてしまいました。
(もちろん給水所にはバナナやレモン、パンや飴もあるので、あらかじめ承知していれば何ら問題はないのですが)
それと飲料の種類が実際手にとって見ないとわからないこともありました。たいがいは手渡す人が「水です!」とか「レモン水!」とか言ってくれるのでいいのですが、余裕がないとわかりにくいですし‥
その点今後工夫していただけるとありがたいですね。
そうしているうちに、何と!12km地点の看板が!!
「何で12km地点にあるんだろう?」と首を傾げながら通過。この2kmは9分45秒。依然順調なペースです。
4つ目の坂を下りた時点で、後ろからランナーが「初めて走るんですが、坂の多いコースですね!」と話しかけてきました。
私が「私も初めてですが、どうもまだ残り10くらいあるみたいですよ。」と答えたら、びっくりしていました。
そのランナーの方とさらに二言三言話をして、それからそのランナーは私を追い越して先に行ってしまいました。
そして大阪城残石記念公園という、昔徳川家が大阪城拡張・修築工事時に使う石を切り出したところを通過。
その直後からの上り坂に差し掛かった時点で時計を見ると「そろそろ15km地点かな?」という時間。
でも15km地点の看板はなかなか見えてきません‥どうやら見落としたようです
。さらに15km過ぎの給水所もなかなか見えてきません‥と思ったら、ずいぶん先の17km過ぎにようやくありました;。
さらに走ると18km地点の看板を発見!
「これも中途半端な位置だなぁ」と思いつつ、ラップ計測。この6kmは28分57秒。
あまりペースは変わっていないようです。
そして、フルの折り返しランナーが向かってくるようになり、20km地点を迎えます。
この2kmは9分48秒。この時点で1時間37分40秒、このままいけば3時間半切りも夢ではありません!
期待が膨らむ一方、「でも最後までもつかな‥??」という不安もよぎります。
いよいよ折り返し点が見えてきました。大勢の方が応援しています。
折り返し(21.5kmほど?の地点)は(ラップ計測はしていませんが)1時間44分台で通過です!
【折り返し~ゴール】
しかし、折り返したとたん試練が訪れます。
そう、強い向かい風です。
行きのときは木々があまりゆれていないこともあり、「ひょっとしたら風が弱くなっているのでは‥?」とも思ったのですが、確かに風を余り感じないところもある一方、風が容赦なく吹き付けるところも多く、ペースは明らかに鈍ります。
なくなってきたエネルギーを補給するため、用意していたザバスのピットインリキッドを口にして多少楽になりましたが、しんどいことには変わりありません。
それでも、25km地点までの5kmは24分43秒で通過しましたが、その後は行きのとき楽に上れた坂が徐々にきつく感じるようになって来ました。
残り16km地点からは2kmごとに表示があります。それを頼りにすると、残りを1km=5分ペースで行った場合のゴールタイムが3時間28分台。
しかし、2kmごとのラップは(ストップウオッチは止めませんでしたが)10分を越えるようになってきており、徐々にサブ3.5までの余裕はなくなってきました。
そして、30km地点までの5kmはついに25分41秒と、大幅にダウン!
すぐに残り12km地点の看板が見えてきましたが、この時点で2時間29分そこそこ。サブ3.5達成は徐々に怪しくなってきました。
しかし、残り10kmのころから、なぜか(あと10km!と先が見えてきたせいでしょうか)ピッチが戻ります。
前のランナーを追い越せるようになって来ました。
このまま行けばひょっとしてサブ3.5ができるかもしれない‥(^~^)
そんな気もしてきました。
そして35km地点の看板が見えてきました。
この5kmは25分00秒!
確かにピッチは上がったのですが‥でも「頑張っても25分ちょうど」だったのが気持ちを少し萎えさせたのか?ここでペースは急激にダウンします。
折りしも13番目の坂を迎えるところ。足の運びが思うようにいきません。
そのうち、後ろからどんどん追い越され始めてきました。
どうやら、過去2回のマラソン同様、ここに来て「壁」にぶつかったようです。
ここからの7kmは本当につらかった。
本当に思うように進みません。
残り5kmからは、1kmごとの表示になり、看板も大きくなります。
しかし、ペースは容赦なく落ちていきます。1km=5分台の後半、6分近くかかっています。
そして残り4~3kmは最後の坂です。
ここは、行きの時坂を下りながら「ここを帰ってくるときは本当につらそう‥」と思った急な坂。
足が止まりそうになりましたが、とにかく動かし続けることだけ考えて進みました。
そして、40km地点‥と思ったら、40kmの看板はなく、その代わり「あと2km」の大きな看板が見えてきました。
この5.195kmは30分24秒。5km換算では29分ちょっとといったところでしょう。
あとは平らな道をただ進むだけ。‥ですが、どんどん追い越されます。
それでも、自分と同じようにペースが落ちた選手を目標に、自分にムチを打ちます。
そしてあと1km。市街地に入ってきました。
もう3時間半はオーバーしましたが、少しでもタイムを詰めたい。
あともう少し。もう少し。
‥そして、右折の矢印が見えてきて、曲がるとスタート地点の土渕海峡が見えてきました。
最後の力を振り絞って、ゴールに向かい‥両手を挙げてゴール!!
速報メールが携帯に入ったので見ると‥ゴールタイムは3時間35分19秒でした。
ひそかに目標にしていたサブ3.5は達成できませんでしたが、それでも自己記録を20分以上縮める3時間30分台というゴールタイムは、十分満足できるものです!
足はパンパンでフラフラでしたが、心地よい疲れでした♪
【レース後】
RCチップを取り外してバケツ(!!)に入れ、アクエリアスを(お代わりして)ごくごく飲み干してから、ゆっくり完走証をもらいに行きました。
もらった完走証を見ると【飛賞 当選】とあります。係の人に飛賞引換所に案内されました。
私がもらったのは、胸に「SETONAIKAI TURTLE FULL」との小さな文字の入った真っ赤なMサイズのTシャツ。
真っ赤というのも‥ですし、だいたい私サイズはMじゃなくてLなんですが‥(^o^;)。
とはいえ、飛賞は「おまけ」ですし、ここの飛賞はとてももらえる人が多い(ちなみに上位105位までは全員飛賞がもらえます)ので、あまり文句を言ってはいけないでしょう。
その後着替えて軽くストレッチしてからお昼ごはん。
関東の大会ではあまりないことですが、こちらの大会ではお昼ごはんを主催者が出してくれることが多いようです。
私もお弁当の「引換券」を持って会場へ戻ります。
いろいろ種類があって「どれにします?」と言われましたが‥中身が見えないお弁当もあって、選ぶに選べない^_^;。
そして選んだお弁当に、まだまだ無尽蔵に出し続けているにゅうめんをもらって、お昼ごはんです(^ε^)♪
お昼ごはんの後は、温泉
!小豆島は温泉でも有名なんだそうです。
受付時にもらった冊子の中にある入湯券で指定された2ヶ所のうち1つへ無料で入れます。
会場から温泉まではマイクロバスで連絡。
私もバスに乗ってフェリーターミナルに近いホテルの温泉へ。
例によってランナーでいっぱいですが、それは致し方ありません。
お風呂自体は気持ちよかったのですが、私は胸がすれてしまい(ばんそうこうを忘れてしまいました;)、塩分の強いここの温泉にしっかり入るのは無理でした(^^ゞ。
それと気になったのは、3時を過ぎて私がお風呂を上がったとき、入れ替わるように連絡バスを降りてお風呂に入ろうとするグループが来ましたが、ホテルの人はもう後片付けをしています。
何でも温泉に入れるのは3時まで、ということで、せっかく連絡バスで来た人たちに「もう時間が終わったからダメ」と断っていました。
これはさすがにいかがなものでしょうか。
制限時間が5時間ですから、そのころゴールする人が温泉に入ろうとすると当然3時は優に過ぎてしまいます。下手をしたらサブ4クラスの人でもお弁当を食べていたら温泉に入れないことになります。
また、そもそも連絡バスに乗れたということは、普通「これで温泉に入れる!」と思うに違いありません。
お遍路さんに対する「お接待」の文化を誇る当地なのですから、もうちょっと工夫すべき点がありそうな気がします。
‥ということで、上下編に分けて書いてきた小豆島でのフルマラソン完走記もこれでおしまいです。
いろいろ書きましたが、何といっても紅葉真っ盛りの小豆島を走るのは最高です!
走ることを楽しむために、また来年もやってくるつもりです♪(フルかどうかはさておき‥!?)