2024年4月3日(水)の今日のことば、です。
◆能力の差。
生徒指導をしていると、もともと持っている能力差を感じることがあります。
運動能力と同じで、勉強にも能力格差を感じることがあります。
もともとの能力に差があるとしたら、能力のない生徒は能力のある生徒に絶対に勝てないのでしょうか?
私が持っている答えは『NO』。
ノーベル賞をとるとか、大谷翔平選手のような世界一の野球選手になるというなら難しいかもしれませんが、定期テストで100点満点を取るとか、希望の高校に合格するということなら、能力差を跳ね返せると信じています。
◆本気かどうか。
それは当事者である生徒が本気になれるかどうか。
本気になれば、諦めない気持ちが付いてきます。
生徒と会話していると、『どうせ無理やし』ということばが返ってくることがあります。
そんなときは『やってもみないのに諦めるの?』と聞き返す。
諦めずにトコトンやってみれば必ず道筋が見えます。
そしてその道を邁進すれば、必ず自分の望む結果が出るはず。
本気になってやってみる。トコトンやってみる。
大人は小手先の暗記や解法を教えるのではなく、まずやるべきことは生徒に本気になってもらうことだと思っています。
ベストワン宇治校は、生徒が本気になるまでトコトン膝を突き合わせてサポートします。