今日のことば、2020年8月1日(土)です。
スイスの精神科医エリザベス・キュブラー・ロスのことば、です。
失敗ということ、あやまちということは存在しないとおっしゃってます。
失敗やあやまちを気にしすぎて、結局なにもしないのが一番の問題だということですね。
私の世代でも、若い世代でも学校でどうしても失敗や間違いをしない「いい子」が褒められる傾向があると思います。
そうすると結局みんなが学校の先生から褒められる「いい子」になろうとして、枠からでれなくなるんだと思うんです。
失敗を恐れず、過ちを気にするだけでなく、そこから学べる人になれるよう生徒たちをサポートしていきたいと思います。