CD回顧禄  ♪.とんとご無沙汰 TAKUROさん | 星と音楽で よかっ祭 

星と音楽で よかっ祭 

人生航路、夢は持ち続け からくり儀右衛門さんを見習いたい! 
星も 音も 「飽くなき探求心」だ!

     
今日もニラ綴じw 今日はエビスビールww    ピラフにシュウマイ 水炊き  ごちです。感謝

サンタナさんもだが、自分の好きなメロディー奏者のおひとりが拓郎さんだ


吉田 拓郎さん 1946年4月5日(73歳)
生誕 日本 鹿児島県伊佐郡大口町 (現・伊佐市)
そういえば、長渕 剛さんも同じ鹿児島だったなぁw
今年2019年7月10日のコンサート記録以来の予定は無い様だが 
最近、話題を聞かないが、お元気だろうか・・・

MCで挫折など語られているが・・・
ヤマさん見ているかな  悩んだら音楽が一番! 聴いてねw

12月 星仲間さんの一人が星になり、もう4年 早いものだ
偶々星仲間の別の人に架電したら、入院中とか  明日は我が身かも(汗)
音楽などの様な記憶に残すものは無いが この日記? 
何時までかは分からないが、続けよう・・・

で、早速だが
星でなく音仲間さんの中で今回作ったDACに興味を持たれた方も居られるので
持論なりをメモしておこう
 

私のオーディオの足跡 (CDP)
下記はCDが世に出た最初の機器、いわばデモ機のような機器
      
Marantz CD-63/CD-63B        フィリップス業務用CDプレーヤーLHH2000
¥189,000(1982年発売)         左記と同じ頃の業務用 160諭吉くらい
(CDは16ビット記録だが、14ビットのDAC(TDA-1540) で16ビットを再生した )
販売店などでCDが出た頃に聴いた機器で、レコードは終わりと感じた機器でもある。
CDの盤自体がとても高価で、本体も高価で静観の時間だった

CD盤も種類も増えて、最初に買ったCDP    翌年、質の高い普及に努めた CD-34が出た
 
Marantz CD-54 ¥115,000(1984年発売)    Marantz CD-34 ¥59,800(1985年発売)

この頃 望遠鏡も並行して爆買い?
1986年 ハレー彗星
   二兎を追うのは”きつい!”
(次回近日点通過‎: ‎2061年‎7月28日)

だが、音の方が根強く
 初の1ビットD/A変換方式
SANSUI CD-α717D Extra ¥89,800(1989年頃)

音は良いのだが、音楽が・・・

そこで、マルチビットに戻る
安価な CD473J を購入

安価ゆえ分解、改造 
後述トランスの音と現実を知る   良い糧になった

デ・エンファシスの現実から
      
   Pioneer PD-5000                  ESOTERIC X-1 
   ¥200,000(1989年発売)              ¥390,000(1991年頃) 

ESOTERIC X-1 音も良いのだが
一番の問題点は、蛍光表示管のヒーター音(ハガキ一枚で遮断できる)
ここで、蛍光表示管のトラウマ?

音も良く、表示もLEDの 今の
        これに落ち着き数十年w 

望遠鏡や  時は過ぎて行く~

自分なりCDPには筋金が入っているw  なので、動じないww
(同じ様な御仁も多くおられるかも⇒レコード回帰)

  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~  ~~~

時は流れ、
 盤といったメディアからHDD(SSD)等へ

そして、デジタル再生の時代に世は1ビットの流れだが
自分的には、CDの16ビットの再生にはマルチビットの音が今でもベストと思っている。
中でもフィリップスのTDA-1541(16ビット)を使ったCDで実験的にトランスで音出し、
この驚いた音から30年近く、
USBで繋がる基板の試し買いの実験から始まった

今、チョットググると、同じ様にトランスでの I/V変換をされている記事も見つけた
                                    (同じICではないが)
  I/V変換  TDA1545A ファインメットトランスIV   IV変換用トランスを買ってきた!

上記では、記録時の復調 デエンファシスの事を触れていない様だが
この問題が無かったら、とうの昔にスチューダーも買わず、この姿で行っていたかもw

スチューダーにも通じる基本系の特に音に関わる参考回路
デジタルからアナログ変換の要 TDA-1541A DAC概要を示す


I/V動作は、TDA-1541に似た TDA-1543のパッシヴI/V変換 参照

オペアンプが基本でトランスなど無し
これからは自己責任


一番最初は、DACから直にトランスで変換を行った。
30年前の音を求めて、オルトフォンのMCトランスなど
   
音は蘇ったが、鳴った感動はあったが低域不足を感じた(汗)

オルトフォンMCトランス    カンノのMCトランス   タムラのマッチングトランス   
    

ここでMCトランスとかの場合は、内部インピーダンスが数十Ω前後で
レシオ分の電圧が出るが特性的にハイ上がりの音色(低音足らず)
試しに、600Ωとかのトランス(内部抵抗数百Ω) これを使うと
DACの動作電流が少なく波形が鈍る事が分る

ここで分かった事は200Ω位が限度で波形が歪む
600Ωとかで、これを避けるにはパラに抵抗を入れる事であった。 
落ち着く価は100Ω程度だったが・・・
なので、弄る人は波形確認のオシロとかで波形確認必要

低域特性を良くしようと思うと大型コアと思ってしまいます。
が、基本的にパーマロイコアは直流電流を流すと磁気飽和も考えられるので
動作的に出力電圧が100Ωに0.5V程度
 I=E/I 0.5/100=5mAは流れている事になる (抵抗を入れると分流) 
これが、デュアルのTDA-1541AのDACで差動増幅なら良いかもですが、DACだけでも4個必要
それ用の安価な基板も無し

巻き数比10なら5Vは出る計算ではある
ちなみに
600Ω:20KΩでは 1:5.773 05x5.773=2.887V
これを増幅度(μ20)で同じレシオの 20KΩ:600Ωの出力トランスでは同じ2.8V位となる
これでも良いのだが、スチューダーでは 4V(RMS)  
同じレベルに合わせるのが、一つのハードルでもある。

そこで、TDA-1541Aシングルならば、素直に戻ってオペアンプでのI/V変換にしております。
今や貴重なDAC(TDA-1541A) トランス直では脅かす事にもなりますので
音質より安定性が第一

で、DACとI/Vはオペアンプと割り切り

最高スペックのオペアンプ 

DACよりオペアンプの方が入手容易ですからねぇ(偽物注意)


長々と・・・
もしもDACをシングルで使われるのならば、I/Vはオペアンプが良いと思います。

改造無しで、聴く事からですがね

未だ人生を語らず
取り留めのない記事でしたw
ご拝読 ありがとうございました


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