五月 モンスタースピーカー LS3-5A 【沈思黙考】 | 星と音楽で よかっ祭 

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5月となりましたねぇ
元号も令和となり、爺DACは越元?(汗)


5で5番目
ニアフィールドでは卵で球面波を狙ったが
DACの音のモニターとして使っているスピーカー
ロジャースのLS3/5Aについてメモっておこう

現在も再販中のLS3-5A 70th
←クリックでヨドバシ価格
なんと、40諭吉超え

手持ちのロジャース オクで見ても価値は上がる方向
これを書いて、今持っているLS3/5Aの資産価値を上げようw

冗談ですが、何故これが持て囃されるのか(認めるのか)と【沈思黙考】

LS3/5A(エルエス・スリー・ファイブ・エー)
LS3/5Aのプロトタイプが出来たのが1972年、
一般に発売されたのは1975年だからなんと44年間ほぼ現役ということになる。
お化けのようなスピーカーだ。
これが何を物語るかである
これまで10万セットが製造され、その内ロジャースだけで4万セット製造している。

英国の音 LS3/5A BBCモニター
LS3/5Aは商品のモデル名ではない。単なるBBCの機材の規格名称だ。
頭に付く"LS"はLoudspeakerを意味する記号。
次の"3"はスタジオ外放送・屋外中継用を表す番号。
ちなみに"LS5"はスタジオ用。
スラッシュのあとの番号は開発番号。
スタジオ外放送用途で5番目に開発されたことを表す。
最後の"A"は開発後に一回の変更があった表示。
最初に局内配布用でプロトタイプと同じLS3/5が20台つくられ、
その後ユニットに変更があり、最終型番がLS3/5Aとなっている。
1960年代後期から、英国放送協会(BBC)は、スタジオ外からの
放送のための小型のモニタースピーカーを求めていた。
それまでのモニタースピーカーは中継車や、会場の一室などに
設置するには大きすぎた。市販の民生機では条件にマッチする
モデルはなかった。
そこでBBCは自ら開発することを決めた。
開発にあったったのはBBCの技術研究所(BBC Designs Department)。
プロトタイプの開発にはTVの中継車での使用を想定しての設計が行われた。
開発にあったっては、多少低音の再生能力に限界があっても、
再生音量が制約されても、小型化が優先された。
放送スタジオ用のものと違った開発ポリシーが用いられた。
60年代米国を席巻していた小型スピーカーのアコースティックリサーチ社の
AR-3やKLHのことは参考にしただろうが、BBCはユニットの開発を含め、
全く新たに設計に取り組んだ。

歴史:国の音 再びLS3/5A BBCモニターについて
 ”LS3/5Aは1975年発売から製造完了となった200年まで1モデルで
  一般市販を含めて10万ペア、合計20万台が売れたという。
  ペアで約15万円(当時)。
  コンパクトなサイズからは考えられない高価なSPだった。
  20万台のうち3500台はBBC内部での配布。
  BBCモニターの主力機種、LS5/8やLS5/9が局内でそれぞれ
  1000台前後であるのと比べると、LS3/5Aの数は圧倒的。
  過大評価の一言では済まされないものがある。

  なぜ、LS3/5AがBBCモニターの代名詞にまでなったのか、
  LS3/5Aが開発された時代の社会的背景も含めて整理してみたい。

 【英国の住宅事情】
  ロンドンなどの大都会の住宅事情は日本にまけないほど厳しい。
  米国のようなゆったりしたリビングルームは労働者階級だけでなく
  中流階級の家庭でも望み薄。郊外でなければ一戸建ては難しく、
  マンションのような集合住宅か下記のような連棟スタイルが一般的。

 ■ セミディタッチハウス
  一軒家をまん中で区切り2戸にした住宅。2階建+ロフト。
  1階にはキッチン、リビング・ダイニングルーム、2階はバスルームと
  3部屋が標準。
 
 ■ テラスハウス
  日本の長屋のように、複数の戸建てが連続している建築。2階建で、
  1階にはキッチン、リビング・ダイニングルーム、2階にはバスルームと
   2寝室が一般的。小さな裏庭がある。
  当時の欧米ではHi-Fiスピーカーは高級コンソールか家具調スピーカーに
  しか実装されなかった。
  狭い放送ブースに置けるスピーカーがコンセプトのLS3/5aは
  こんな住宅事情にうってつけ。

  高価なため最初は売れ行きが悪かったが、テラスハウスの大きな出窓や
  マントルピース、本棚にも置ける小型の高性能スピーカーは、FMステレオが
  本放送になった1978年以降売り上げを伸ばし1980年代にはベストセラーの
  常連になった。


つまり、ウサギ小屋の拙宅にはピッタリなのであるw!






上記写真はここから
古い機種の製造番号は手書きで、シルバーの銘板 
  
   拙宅のロジャース     AとBでペアリングになります

    背面の定格ラベル(黒)      製造№機械での印字
  
同じ黒でも2種  左:15Ω        :11Ω(後期) 


右上のエンブレム 
左が端子板がバナナジャック初期  型式迄入った物   右が近代のエンブレム
  
大まかに~10000番台    ~20000番台くらいかな?  これでも年代が分かるかも

一応初期の初期 バナナ端子入力     他にキャノン端子の、PRO(黒色)
 
        
最大の違いは、ネットワーク
  左が15Ωタイプ トランスが使用         右が11Ωタイプ(コイル)
  
ネットワークはここから   普通のネットワークと違い補正の部品数などで苦心が見えます。

他のメーカー比較 ロジャースは11Ω品の世代
      ロジャース       ハーベス         スペンドール



低域には10cmコーン型とありますが、コーンの実行直径で
呼称は13㎝になるかもですねぇ


同じBBS規格なので同じはずなのですが、15Ωの方が帯域が狭く感じるかもです。
(あくまで個人の感想)

しかし
一般市販を含めて10万ペア、合計20万台が売れたという。  ペアで約15万円(当時)

オクで大量に有る筈が、今では売価以上の価値のもある
何も弄らず、持ってて良かったw
大事にしよう


(5/9追)
ハイファイ堂メールマガジン第660号
そしてやっとお馴染みのシリアルステッカー。
でもお気づきでしょうか?
この左右で違う所があります。
見づらいかもしれませんが、実は住所が変わっています。
Rogers社の歴史を調べると、
1981年にそれまでのロンドンから郊外のサリー州ミッチャムへ
製造本拠地を移転しているようです。
ですので、このミッチャムシリアルがだいたい20xxx〜なので、
これ以降のものは81年以降の製品と推測出来ます。

拙宅の物は何処かと
200xxx以前

(拙宅)上のラベルと同じ工場の様だ

工場違い

20xxxでもロンドンの工場であったw

"続いてはRogersの下にLS3/5aと書いてあるバッジ。
これは金仕様と黒仕様とあるようです。
比較的、金のほうがよく見かけます。
僕の調べでは当社の入荷でシリアル165xx~248xxの頃でした。
黒仕様がミッチャムシリアルか?


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さて、爺DACに戻ろう
アルミ板の加工に連結の位置合わせに、小型バイスを使おうとしたが
使えないカ所も有るので下記の挟む道具を100均で買った
単純に挟む工程が多く、ズレない様に4個買った @200+税
  

  



肝心のDAC

何とかサブシャーシーに収まって上のアングルと連結予定


ボチボチ進行中・・・