欲しくなって
チョットとは、エレキバンドのギターのアンプの前に
マイクロホォンを置いて、音を拾っている。
いわば、楽器
ならば、楽器で今のソースを聴いたら
どうなるか? である。
以下は五味康祐さんの記事から (常々思っている事)
>ちかごろ、ステレオ効果もふくめてHiFiなるものに
私は疑いぶかくなった。
いかなるマスター・テープも、それを録音するミクサーが
さまざまに音をいじっている。
もちろん如何にナマらしく響かせるかに腐心しているわけだが、
いじられた音であることに変りはないでしょう。
ぼくらはそんなレコード
それらしいプレゼンスをともなった、快い音と、そうでない音が
あるだけだ。
しかしわれわれは、究極のところ、ヒアリングテストでしか良否を判別する方法を知らない。
重ねて言う。最高の再生装置などこの世にはないのである。
この世には、レコードの数だけの演奏があるだけだ。(一九六七年)
マークオーディオ 8月の倍音の記事を
結局、音作りの基本方針が音楽ソースの純粋な再生では無い事。ジムランとアルテックから始まったオーディオサウンドで育ったオジサンたち(私もMarkに出会わなければ同じ穴のおじさんであったかもしれませんね)の判断基準は楽器の再生では無いと言う事です。残念ながら・・・
で、思った事は 楽器の再生ではない
ギターアンプ用のスピーカーは、鉄弦の響きを
如何に美しく聴かせるか
その歴史の結果が今のユニットと考えた。
マイクロホォンで捉えた音より
本物が、それらしい響きを出さないか?
と、ですね。
先ず、セェレッションのG8といった
タンノイのモニターゴールドに似たユニットが
目につき、タンバンの8インチと同じサイズ
アルニコで、これと思ったが、昔のフェンダーの
ギターアンプの音が、今迄探している音かな?と悟る
そうしていると、フェンダーの息が掛かった
ユニットを知る。
おもえば元々、タンノイのIIILZの10インチからはじまり
そして、ダイナコのA25XSも10インチ
ダイナコのA35も持っているがこれも10インチ
今回のユニットも10インチ、これに決めた!
待望のゼェンセンのユニット到着 JENSENについて
ウエスタンを思わせる色にも、うっとり

イタリア製で アルニコ
早速の音出し
まさに、エレキの音、エネルギッシュ!
8インチのタンバンとの入れ替えには後に戻れない
暫く聴いて、変える決断。

タンバンがそのまま、スッポリ入る大きさにサイズアップ
そこで、タンバンの外周にマスキングテープ貼って
白のマーカーでライン引き (7mm大きい)
今回はジグソーでひろげました。

取り付けのボルトの穴や裏側はクサビのナット
ボルトで締め上げて下地作り
ユニットが着いた状態

ボイスコイルの中の磁芯が見えます。(P610と同じ)
コルゲーションからしても、音もですが似てまさにP610の親分!
格子を付けたら、前と変わりません。

音は、高域がなだらかですので
穏やか
ラジオの音
昔の録音にあいます。
やっぱり、ギターはこれかもですね。
驚いた事に、ピアノの演奏が聴きやすい。
良く考えたら、ピアノも鉄弦!
響きは似ますので、当然でしょうか?
この箱にはこれと、今のところ
オフ会で、けなされ覚悟で行ってみようと、
思います。