「都合の悪い奴は殺せばいい」。それが加害者の発想だということに、いつになったら気付くんだろうな | 錆鼠熊のブログ

錆鼠熊のブログ

自戒を込めて

「命には命でもって償え」とか言ってた割に、今度は「相手が死んでなくても殺せ」か。実に行き当たりばったりで筋が通ってないな

結局、自分の憂さを晴らしたいだけということしか伝わってこんね

被害者が加害者の死を願うのは別に何の不思議もない。俺だって今でも実父を殺してやりたいという願望は残ってるし、憎悪は決して消えてない

ああ、「自分の憂さを晴らしたいだけ」という証拠がまだあったな

5歳やそこらの子供が実の父親に殴り殺されそうになったことの恐怖や絶望が、この事件の被害者のそれより軽いと思ってそうなところだ。40年以上の時間が経とうが自分が子供を持とうが、忘れることも消えてしまうこともないのにな

そういう人間が、殺してやりたいと思う相手がいてもなお、簡単に「死刑にしろ」とは言わないのが何故か、考えることも出来んのか

まあ、そんなことは昔から分かってたがね。どうせ他人事だからだっていうのが

俺の実父の行為を知りながら見て見ぬふりをして、実父がいなくなってから親切面して近寄ってきた人間の姿を見てきたからなあ

いやはや、人間の本性というものを、骨の髄まで教わったよ。おかげでそういう無責任な周囲の人間まで復讐の対象にしてしまって、後々まで本当に苦労させられた

いくら被害者の気持ちが分かるふりをしようが、そんなものは上辺だけでしかないことは、よおく知ってるよ

実の父親に殴り殺されかけた俺でも、この事件の被害者の気持ちなんて本当のところは分からない。加害者を殺してやりたいと思うだろうなってのは想像出来たとしても、それも結局は俺がそう思ってるだけでしかない

実父が同じような事件を起こしたという話は届いてきてない。なのに、今でも実父がやったのと同じような事件は後を絶たない。俺が実父を殺しても、実父が死刑になってても、その事実は変わらんさ

「都合の悪い奴は殺せばいい」

人間がそういう考え方をするようになるのは、それを誰かから学ぶからだ

いや、ちょっと違うか。都合の悪い奴、害になりそうな奴は殺せばいいと考えるのは、ある意味、動物的な本能とも言えるかな。実際、人間以外の野生動物は、相手が自分と同族だとしても容赦なく殺すからな

だから、「都合の悪い奴は殺せばいい」という考え方を制御出来るようになる方法を誰かから学ばないと、人間もたやすく人を殺すと言うべきか

にも拘らず、「都合の悪い奴は殺せばいい」と声高に叫ぶ

いやはや、実に恐ろしいね









「死ぬか一生刑務所に」=被害女性の調書朗読-東京地裁支部
 音楽活動をしていた女子大学生冨田真由さん(21)刺傷事件の裁判員裁判は20日午後、東京地裁立川支部..........≪続きを読む≫