昨日、知人であるYさんに会いました。
そこでYさんがこんなことを言う。
「俺の知人のお母さんがな、先日100歳になったんや。今のところ元気らしい。いや、驚くほど元気らしいんや」




神崎「まさか……週2回テニスを楽しみ、テニスコートでは強烈なバックハンドを打って相手を驚かせている?  そしてテニスが終わった後のランチでは200グラムのステーキを完食するとか?」




Yさん「うん、それぐらい元気みたいや……って、どんな100歳やねん。さすがにそんな100歳はおらんやろ」




神崎「でも100歳で元気なんてすごいですね」




Yさん「(あと50年は生きれる)とか言うてるらしい。それについて娘のM子さんがこんなことを言うとった。(あと50年も生きたら妖怪やと思われるで)って。するとお母さんは反論したらしい。どんな言葉で反論したと思う?」




神崎「そうですねぇ……こう言ったんじゃないですか?(妖怪やなくて妖精の間違いとちゃう? わたしは妖精やから150まで生きれるんよ)」




Yさん「いや、そうやない。お母さんはこう言うた。(別に思われてもいい。そんなことは気にせえへん)」




神崎「強烈なキャラクターなんですね、そのお母さんは」




Yさん「うん、M子さんはいろいろ大変らしい。あ、それにこんなことも言うとった。お母さんは昔、熊に遭遇したことがある。でもお母さんは熊を追い返したんや。どんな方法を使ったと思う?」




神崎「そうですねぇ……大声を出した後ジャンプをする。そして打点の高いドロップキックで熊の喉笛を潰した?」




Yさん「うん、そのとおり……ってそんなわけないやろう。そんなことができたら、まさに妖怪や。実はこういうことらしいで。その時お母さんはスコップを持っていた。だからスコップを振り回したんや。すると熊が逃げて行った」




神崎「熊が逃げてくれて良かったですね」




Yさん「うん、そうやな。あ、あとこんなことを知ったんや。1968年の吉野家の牛丼の値段。これががわかるか?」




神崎「そうですねぇ……50円とか?」




Yさん「さすがにそんな安くはないやろう。50円やったら店が潰れるでぇ」




神崎「冗談です。300円ぐらいじゃないですか?」




Yさん「いや、そうやない。実は200円」




神崎「そういう時代があったんですね」




Yさん「うん、あったんや」






最後にYさんがこんなことを。
「U子(Yさんの奥さん)は貧血気味でな。それで最近は牛乳を飲むようになったんや。牛乳には鉄分がほとんどない。でもU子が飲んでる牛乳には鉄分が添加されてる。そのうえ牛乳には鉄の吸収率を上げる成分が含まれてるんや。鉄分の多い食品と一緒に摂取すれば効率よく鉄分を摂ることができる」




神崎「U子さんの貧血が良くなるといいですね」




















餃子の王将ラーメン

文句なしの美味しさです。