知人のM君がこんなことを言う。

「俺は人と話をする時、こんなことを意識してるんです。まずテンポ良く話をする。そして感情を込める。あとは笑いをとるだけです」




神崎「ちゃんと笑いがとれるのか?」




M君「それほど上手く行くわけやありません。でも面白いことを言いたいという意欲だけはあるんです」




神崎「ユーモアのセンスは日々の鍛錬によって磨かれる……って誰かが言ってた」




M君「それは俺ですよ。前に神崎さんに言ったやないですか」




神崎「ちゃんと覚えてるよ」




M君「一昨日、N子(M君の奥さん)が俺の例えはつまらないと言ったんです」




神崎「どんな例えを言ったんだ?」




M君「今はほんまに暑いやないですか。それでこう言ったんです。(マグマが吹き荒れてる火口にいるみたいや)……」




神崎「それで大笑いが起きると思ったのか?」




M君「今から思えばそんなに面白くないですよね」




神崎「別に面白くなくてもいいじゃないか。Mは芸人じゃないんだから」




M君「でもつまらないって思われるのも嫌なんです。だから面白くなりたい。それで毎日ユーモアのセンスを磨いてるんです。このことをN子に言ったら、あいつは何て言ったと思います?」




神崎「(ニセのダイヤにリセッシュをかけても本物にはならない。それとおんなじ。あんたが急に面白い人間になるのは無理やと思う)とか?」




N君「一体どういう例えなんです? あいつはこう言いました。(ドラゴンボールの世界に例えると、クリリンが悟空になりたいって言うようなもんやで)って」




神崎「まだクリリンで良かったじゃないか。亀仙人って言われるより全然いいだろう?」




N君「それだけは勘弁してください」












 

 

 

 

最近こんなことを知りました。



職場で他人に好かれる人とは。


仕事ぶりは普通だけど、上司や同僚から好かれ、人気のある人がいます。
こういう人は、相手が誰であろうと「なるほど」「そうですね」と感心することができる。

相手の話が既に知っていることだと、人間というのはつい薄い反応をしてしまう。
でも、自分が知っていることが相手に伝わってしまう反応をするより、知らない風に感心したり驚いたりするほうが相手は気分がいいはず。
あからさまにやる必要はない。
でも上司が気の利いたことを言った時は「さすがですね」と持ち上げておくほうがいい。

ビジネスの場でもプライベートでも気の遣い方は大事。 
こういうことができる人は他人から好かれるんです。






自分は今までこういう人を見てきました。
気遣いができるかできないか。
それによってその後の人生に影響を及ぼすんじゃないかな。


必要以上に他人に気を遣うのは疲れる。
だからほどほどに気を遣うのがいいような気がします。
他人に好かれるのはいいことだと思うから。



















これはゴールドキウイのゼリー。

暑い日に食べるのが最高。
本当に美味しい。







これは雪印のコーヒー牛乳をプリンにしたもの。

これも美味しいです。