もう5日だけど、明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

知人のYさんが今日から孫娘のM子ちゃんを預かっている。
M子ちゃんは母子家庭。
そしてM子ちゃんのお母さんが病気で入院することになったんです。


Yさんは娘のN子さんにこう言ったそうです。
「M子のことは何も心配しなくていい。俺がついてるんやから」




その話を聞いたあと自分はこう言います。
「そのとき娘さんは少し不安そうな表情を浮かべませんでした?」




Yさん「何でやねん?」




神崎「YさんがM子ちゃんにつまらないジョークを教えるのを心配したんです。そうなるとM子ちゃんがスベる人間になってしまう」




Yさん「俺のジョークはどれも一級品やで。磨き抜かれたユーモアのセンスが生み出す俺のジョークに沈黙という言葉は当てはまらん」




するとYさんの奥さんであるU子さんが言う。
「あんたのジョークが一級品やなんて、あたしには信じられん」



Yさん「まあ調子が悪い時もあるけどな」







自分もU子さんもYさんを少しからかっただけです。
Yさんは基本的に面白い人。
そして何より気さくで思いやりがある。





その後YさんがM子ちゃんについてこんなことを言う。
「M子はちょっと変わった子でな。突拍子もないことを言ったり、エキセントリックなことをするんや」




神崎「Yさんの影響を受けてるんじゃないですか?」




Yさん「何でやねん」




神崎「エキセントリックなことを例えにすると、こんな感じじゃないですか? 街でタクシーを止めようとしたら、何故かパトカーを止めてしまう」





Yさん「まあ、そんなところやな。M子ならそういうことをやりかねん。それにあの子は はっきり物を言う。俺のジョークがつまらん時は結構厳しいことを言うてくるねん。どんなことを言うと思う?」




神崎「そうですねぇ……。(おじいのお寒いジョークは冬の寒さよりこたえるわ。心の底まで冷えそう)」




Yさん「さすがにそんなことは言わん。でもそれに近いな」
















話が変わります。


ある人がこんなことを言っている。

面接ですぐに打ちとけて話ができる人はすごい。
それは高い能力がなければできないこと。
そしてそんな高い能力のある人間とは……。
それは人間関係が豊かな環境で育った人間。


そのうえ人間関係が豊かなほど、人は健康かつストレスに強くなる。

ストレスに満ちた現代社会においては、人間同士の支え合いが生活の質に大きな影響を及ぼします。

支え合いには、健康を増進させる2つの効果がある。
まずは家族、友人、知人の数が多い人ほど健康になるという直接効果。
逆に言えば少ない人ほど不健康になる可能性が高い。

もう1つはストレス緩和効果。
ストレスがない状態では、知り合いが多い人も少ない人も、健康状態に差がない。
しかし、ストレスが増すにつれ、知り合いが多い人ほど、その影響をさほど受けず、健康を保つことができる。



この話を知って、支え合いは大事だと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お寿司は本当に美味しい。

 

 

 

 

 

 

ハンブルクのチーズタルト。

このタルトも抜群に美味しかった。