石井道明の海外物販ニュース解説、2026年8月22日号をお届けします。今日は、物販で継続的に収益を上げていくうえで避けて通れない「Amazon手数料の構造的な上昇」について、日本のセラー視点でまとめてお伝えします。─────────────■ 2026年4月から何が変わったか(Amazonセラーセントラル公式発表より)Amazon日本では、2026年4月1日付けで販売手数料率が全カテゴリで0.4%引き上げられました(販売価格750円超の商品が対象)。続いて4月15日からは、保管期間が12か月を超えた商品に対して、月額20円/点の長期在庫追加手数料が適用されています。どちらも「1件あたりの金額は小さい」と感じるかもしれません。しかし物販は数を積み上げるビジネスです。月に500点を販売しているセラーで考えると、手数料増加の累積インパクトは決して小さくありません。さらに、米国Amazonでは2026年4月17日からFBAの全フルフィルメント手数料に3.5%のサーチャージが追加されており、グローバルに手数料引き上げが続いています。─────────────■ 石井が見る「このコスト増が意味すること」私が物販歴26年で何度も見てきたパターンがあります。それは「一つ一つは小さな変化なのに、気づいたら利益率が数%も落ちていた」という状況です。Amazon手数料の改定は毎回「大きな値上げ」ではなく「小さな上積み」として来ます。だからこそ後回しにしやすい。でもそれが蓄積すると、半年前・1年前と比べたときに「同じ商品を同じ数量売っているのに手元に残るお金が減っている」という事態になります。輸入物販、特に中国仕入れ・無在庫販売の事業者は、仕入れコスト・送料・手数料のすべてが動いている今、利益計算を定期的に見直す習慣を持つことが重要です。─────────────■ 私ならこう動く——利益を守る3つの手順**手順① FBA料金シミュレーターで採算を再計算する**AmazonセラーセントラルにあるFBA料金シミュレーターを使い、主力商品の現在の手数料を確認してください。4月以降の改定後の数字で計算できているか確認することが第一歩です。**手順② 長期在庫手数料の対象商品を特定して対処する**保管期間が12か月に近づいている商品は、今すぐ割引販売・セール・外部倉庫への移送などで処理を進めてください。月額20円でも、滞留在庫が多ければ積み上がります。**手順③ 商品選定の基準を「手数料後の利益率」で見直す**新しく扱う商品を選ぶ際、販売価格から各種手数料を差し引いた後の実質利益を試算してから仕入れを決める。これは当たり前のことに聞こえますが、手数料の改定後に計算し直している方は意外と少ないです。コストが上がる局面は、準備できている事業者にとってはむしろチャンスです。対応できない事業者が退場するぶん、残った事業者に売上が集まりやすくなるからです。物販は「コスト変化に素早く適応できた人が生き残る」世界だと私は考えています。石井道明の物販・輸入ビジネス解説は毎日更新しています。#石井道明 #物販 #輸入ビジネス #無在庫販売 #副業 #Amazon物販 #輸入物販 #中国輸入 #在宅副業石井道明の海外物販ニュース解説、2026年8月22日号をお届けします。
今日は、物販で継続的に収益を上げていくうえで避けて通れない「Amazon手数料の構造的な上昇」について、日本のセラー視点でまとめてお伝えします。
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■ 2026年4月から何が変わったか(Amazonセラーセントラル公式発表より)
Amazon日本では、2026年4月1日付けで販売手数料率が全カテゴリで0.4%引き上げられました(販売価格750円超の商品が対象)。続いて4月15日からは、保管期間が12か月を超えた商品に対して、月額20円/点の長期在庫追加手数料が適用されています。
どちらも「1件あたりの金額は小さい」と感じるかもしれません。しかし物販は数を積み上げるビジネスです。月に500点を販売しているセラーで考えると、手数料増加の累積インパクトは決して小さくありません。さらに、米国Amazonでは2026年4月17日からFBAの全フルフィルメント手数料に3.5%のサーチャージが追加されており、グローバルに手数料引き上げが続いています。
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■ 石井が見る「このコスト増が意味すること」
私が物販歴26年で何度も見てきたパターンがあります。それは「一つ一つは小さな変化なのに、気づいたら利益率が数%も落ちていた」という状況です。
Amazon手数料の改定は毎回「大きな値上げ」ではなく「小さな上積み」として来ます。だからこそ後回しにしやすい。でもそれが蓄積すると、半年前・1年前と比べたときに「同じ商品を同じ数量売っているのに手元に残るお金が減っている」という事態になります。
輸入物販、特に中国仕入れ・無在庫販売の事業者は、仕入れコスト・送料・手数料のすべてが動いている今、利益計算を定期的に見直す習慣を持つことが重要です。
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■ 私ならこう動く——利益を守る3つの手順
**手順① FBA料金シミュレーターで採算を再計算する**
AmazonセラーセントラルにあるFBA料金シミュレーターを使い、主力商品の現在の手数料を確認してください。4月以降の改定後の数字で計算できているか確認することが第一歩です。
**手順② 長期在庫手数料の対象商品を特定して対処する**
保管期間が12か月に近づいている商品は、今すぐ割引販売・セール・外部倉庫への移送などで処理を進めてください。月額20円でも、滞留在庫が多ければ積み上がります。
**手順③ 商品選定の基準を「手数料後の利益率」で見直す**
新しく扱う商品を選ぶ際、販売価格から各種手数料を差し引いた後の実質利益を試算してから仕入れを決める。これは当たり前のことに聞こえますが、手数料の改定後に計算し直している方は意外と少ないです。
コストが上がる局面は、準備できている事業者にとってはむしろチャンスです。対応できない事業者が退場するぶん、残った事業者に売上が集まりやすくなるからです。物販は「コスト変化に素早く適応できた人が生き残る」世界だと私は考えています。
石井道明の物販・輸入ビジネス解説は毎日更新しています。
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