EC事業者の皆さん、音声SNSClubhouse」をご存じでしょうか?

2020
年末に登場して以来、瞬く間に注目を集め、今や多くのビジネスリーダーやインフルエンサーが日々利用しているこのプラットフォームは、従来のSNSとは一線を画す革新的なツールです。
その特徴的な機能により、新たなコミュニケーションの場を提供し、ビジネスの世界にも大きな影響を与えています。
特に、EC事業者にとっては、ブランド認知度の向上や顧客との関係強化に非常に有効なツールとなる可能性があります。


Clubhouseの基本から、EC事業における具体的な活用方法、そして成功のためのポイントまでを徹底的に解説します。



Clubhouseとは?基本をおさらい
まず、ClubhouseがどのようなSNSなのか、その基本をおさらいしましょう。
Clubhouse
は、音声のみでリアルタイムの会話が楽しめるSNSアプリで、ユーザーは「ルーム」と呼ばれる仮想会議室に参加し、テーマに沿ったディスカッションやトークを行います。
特徴的なのは、その場でのみ発信されるライブ形式であることです。
会話内容は録音されず、ルームが閉じられると消えてしまうため、参加者は今この瞬間の会話に集中し、臨場感溢れるコミュニケーションを楽しむことができます。
このリアルタイム性が、他のSNSとは異なる体験をユーザーに提供し、特にビジネスにおいては一度の会話が大きなインパクトを持つことがあるため、非常に魅力的です。

さらに、Clubhouseは招待制という点でも特別です。
誰でも参加できるわけではなく、既存のユーザーからの招待を受けた人だけが参加できる仕組みになっています。
この限定感がユーザーの興味を引き、参加者同士の絆を強める効果もあります。
ビジネスリーダーや業界の専門家が多く集まるため、質の高いディスカッションが行われることが多く、ビジネスの最新トレンドや貴重な知識を得る絶好の場としても機能しています。



EC事業者がClubhouseを活用するメリット
1. 
ブランド認知度の向上 
ブランド認知度を高めるためにClubhouseを活用することは、特にEC事業者にとって非常に効果的です。
Clubhouse
では、業界のリーダーや専門家が集まるルームに参加することで、同じ関心を持つ人々に直接アプローチすることができます。
例えば、ファッション関連のECサイトを運営している場合、ファッション業界の最新トレンドを議論するルームに参加し、自社ブランドや商品について言及することで、ターゲット層に自然にリーチすることができます。
このように、参加者の興味関心に合わせたトピックを選ぶことで、従来の広告手法とは異なり、より信頼性の高い形でブランドを知ってもらうことが可能です。

また、Clubhouseはリアルタイムでの会話が中心となるため、その場でリスナーにブランドの魅力をアピールできるのも大きな利点です。
リスナーが質問をしたり、意見を述べたりすることができるため、双方向のコミュニケーションが生まれやすく、ブランドに対する親近感を高めることができます。
このように、ライブ感のあるコミュニケーションを通じて、ブランド認知度を効果的に向上させることができるのです。


2. 顧客とのリアルタイムなコミュニケーション Clubhouseでは、顧客との直接的なリアルタイムコミュニケーションが可能です。
これにより、顧客の声を即座に聞き、フィードバックを反映させることができる点は、他のSNSやメディアでは得られない大きなメリットです。
特に、EC事業においては、顧客の意見や反応を迅速に取り入れることで、商品やサービスの改善に役立てることができます。
例えば、新商品の発表やキャンペーンの告知を行う際に、Clubhouseでのライブ配信を利用して、顧客からの反応をリアルタイムで確認し、その場で質問に答えることができます。
これにより、顧客の関心や疑問に即座に対応することができ、信頼感を醸成することができます。

また、リスナーが質問を自由に投げかけることができるため、対話的なコンテンツ作りが可能です。
これにより、EC事業者は顧客との距離を縮め、より深い関係性を築くことができるのです。
さらに、リアルタイムのQ&Aセッションを取り入れることで、顧客の具体的なニーズや期待を把握することができ、これを基に商品やサービスをさらに改善するための貴重な情報を得ることができます。



3. 専門家としてのポジション確立 
Clubhouseは、自社の製品やサービスに関連する専門的な知識を発信するための理想的なプラットフォームです。
EC
事業者は、業界における自社の専門性をアピールし、信頼性を高めるために、このプラットフォームを積極的に活用することができます。
例えば、EC事業に関連するトピックとして「最新のECマーケティングトレンド」や「物流の最適化戦略」などをテーマにしたルームを主催し、自社のノウハウや成功事例を共有することで、業界内でのリーダーシップを発揮することができます。

また、他の専門家やインフルエンサーとのディスカッションに参加することで、業界内でのネットワークを広げ、さらに多くの知識を共有することができます。
これにより、自社のブランドが業界内での権威として認識されるようになり、顧客やビジネスパートナーからの信頼を獲得することができます。
専門的な知識を持つEC事業者は、他の参加者に対して大きな影響力を持ち、その影響力を活かしてブランドのポジションを強化することが可能です。



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石井道明(いしいみちあき)のプロフィール
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初心者からプロまで教えている
無在庫物販の専門家
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LINE
登録




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元金髪モヒカンバンドマン借金500万円輸入ビジネス年商3億円、美容系物販年商120億円物販関係の会社を4社経営、
従業員200名英国MBAホルダー物販コンサル12
無在庫ビジネス実績15
EC
ラボメイン講師
石井が手がけた物販生徒1000名以上
物販歴23

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