店舗せどりを始めたばかりの方や、すでに始めているけれど利益率が思うように上がらない方の中には、「一体どの程度の利益率を目指せばいいのか?」と悩む方が多いです。
店舗せどりで成功するための利益率の目安と、利益率を上げるための具体的な方法をご紹介します。



店舗せどりで目指すべき利益率とは?
店舗せどりの利益率は、購入した商品を再販した際の利益が、元の商品価格に対してどれだけの割合であるかを示します。
一般的には、20%30%の利益率を目指すことが推奨されています。
しかし、これはあくまで目安であり、商品や市場の状況によっては、これ以上の利益率を狙うことも可能です。


利益率の計算方法
利益率を計算するには、以下の式を使用します。

利益率=(販売価格仕入れ価格その他費用/仕入れ価格)×100

たとえば、仕入れ価格が1,000円の商品を1,500円で販売した場合、利益率は以下のように計算できます。

利益率=(1,500−1,000/1,000)×100=50%

この例では、利益率は50%となります。
このように、利益率を把握することは、店舗せどりでの成功に不可欠です。



利益率を上げるためのポイント
利益率を上げるためには、以下のポイントに注目することが重要です。

①仕入れ価格を抑える
仕入れ価格が低ければ低いほど、利益率は上がります。以下の方法で仕入れ価格を抑えることができます。

・セール品や割引商品を狙う
店舗が行うセールや割引キャンペーンを利用して、商品を安価で仕入れましょう。

・卸売り価格で仕入れる
卸売り業者から直接商品を仕入れることで、小売価格よりも安く仕入れることが可能です。

・仕入れ先を多様化する
一つの店舗や仕入れ先に依存せず、複数の仕入れ先を持つことで、より安い商品を見つけやすくなります。



②高額商品を狙う
高額商品は利益額が大きいため、利益率が上がりやすいです。ただし、リスクも大きいので注意が必要です。以下の点に注意しましょう。

・市場価値を把握する
高額商品を仕入れる前に、その商品の市場価値をしっかりと把握することが重要です。
オンラインオークションサイトや価格比較サイトを利用して、商品の相場を調べましょう。

・リスク管理を行う
高額商品の仕入れにはリスクが伴います。
万が一の場合を考えて、リスク管理を行うことが大切です。
たとえば、初めは少量から仕入れる、保険に加入するなどの対策を考えましょう。



③効率的な販売方法を選ぶ
販売コストを抑えることも、利益率を上げるためには重要です。
以下の方法で販売コストを削減しましょう。

・手数料が低いプラットフォームを選ぶ
販売手数料が低いオンラインプラットフォームを選ぶことで、利益率を向上させることができます。
各プラットフォームの手数料を比較して、最適なものを選びましょう。

・送料を購入者負担にする
送料を購入者が負担するように設定することで、販売コストを削減できます。
ただし、送料込みの価格設定が一般的なプラットフォームでは、この方法が適していない場合もあるので注意が必要です。




店舗せどりで成功するためには、20%30%の利益率を目指すことが大切ですが、それ以上の利益率を狙うことも可能です。
利益率を上げるためには、仕入れ価格の抑制、高額商品の狙い、販売コストの削減などに注力しましょう。
常に市場の動向をチェックし、柔軟な戦略を立てることが成功への鍵となります。



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石井道明(いしいみちあき)のプロフィール
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初心者からプロまで教えている
無在庫物販の専門家
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元金髪モヒカンバンドマン借金500万円輸入ビジネス年商3億円、美容系物販年商120億円物販関係の会社を4社経営、
従業員200名英国MBAホルダー物販コンサル12
無在庫ビジネス実績15
EC
ラボメイン講師
石井が手がけた物販生徒1000名以上
物販歴23

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