資本主義が「商品の集合」というマルクスの論理から言うと

「労働力」が、いちばんコモディティな商品だよね。


組織に属しているとよく見るのが 

「技能が卓越してる人の方が、所得が高い」現象。


理由は「真似できないスペシャリティな労働力」を提供しているからにほかならない。

ちなみに製造業でブルーカラーの所得と人員が昭和より減った理由はスペシャリティな部分を機械が代替したからだ。紡績業もそうだし、車産業もそう。昨今はレジですら無人になったりと、機械に代替できるものがコモディティな労働力にまで及んでいる。


さて、


組織に属している人間は

「労働力を売る商売」をしている事業家とも言える。


さらに踏み込むと「自分自身が商品」とも表現できる。


だから、自分の労働力に、最大限高いお金をだしてくれる組織に入るのは当然だし、サービス残業を強いられて買い叩かれれば怒るし、商品価値を高めたら別環境に売込む(転職)のも当然。

逆に会社を持つ人間は「代替できない技術」や「社会に影響力を与える」労働力を欲している。

それを獲得することを常に考えている。


「エクストリームサラリーマン」という言葉ができたのもこういうことだよね。たぶん(自信ない。

ということで、

私は今「自分の労働力」という商品を売っている事業家です。


事業としての労働力を売っているんだから、「自分という商品を磨いて、魅力的に魅せること」がうまくいく方法だ。


だから、


サラリーマンなんてくだらねぇとか思わず、労働力を磨くことも考えてほしい。

これはなんでも売れる資本主義社会の中で、あなたが選んだ事業なのだ。

「労働力を売る」というビジネスモデルを、あなたが選んだのだ。
 

あなた自身が商品なのだから、自分を磨いていってほしい。


そして、人に喜んでもらえるような事業を営んでほしい。

結果、自分が誇れる自分になっていってほしい。

そして誇らしい自分が形成されたとき、きっと、別の道が、目の前に見えてくるだろう。


その時、あなたは何を選ぶのか・・。
どんな商品を売る事業家に変化しているのだろうか・・。

こんなメッセージを、わたしは自分に言い聞かせてるし、組織に働く人達に送りたい。


サラリーマン、悪くねぇぞ!


ほんと、言い尽くされてる言葉だけど

ローリスクで組織を動かせる経験なんて、なかなかできんからね。