昨日、2024年大河ドラマ「光る君へ」がスタートしました。

主人公は「源氏物語」を執筆した紫式部。生没年も不明で、多くがベールに包まれた女性である紫式部の生涯をどのように物語にしていくのか。また、主演の吉高由里子さんがどう演じていくのか注目ですね〜ウインク(三井住友カードローン!!)

 

 

 改めて、、源氏物語の価値について

 

「源氏物語」は日本文学史上、非常に重要な位置を占める文学作品です。その価値はいくつかの側面から評価されます。

・文学的な価値

文学的に優れた作品であり、物語の構成や描写、言葉の美しさが高く評価されます。多くの感情や情景を繊細かつ豊かに表現しており、その美しさは時代を超えて称賛されています。

・歴史的・文化的な価値

平安時代の貴族社会の風俗や文化、人々の心情を反映しており、その時代背景を知る貴重な資料となっています。当時の風俗や恋愛観、宮廷文化などを知る手がかりとして、日本の歴史や文化を理解する上での貴重な史料です。

 

 

 個人的な注目ポイント

 

教科書には必ず載ってる長編小説「源氏物語」ですが、作者である紫式部の詳細はについては、史料がほとんど残っていません。

依拠すべき史料が少ない上に大半の視聴層が馴染みのない平安中期を大河ドラマという長尺の中でどのように描くのか、

また、「どうする家康」では物語の山場が分かりやすくイメージがつくが『光る君へ』でのピークになりそうな場面はそもそもあるのか?またどのように描くのか?が個人的な注目ポイントだと思います。

 

 


「光る君へ」、これからの展開がますます楽しみですね!

ちなみに、私のご先祖は平安時代の公家と聞いていますので、先人の暮らしに想いを馳せながら毎週見ていきます!(余談でした)