前回、ちょっと寄り道しましたが、
前々回の話の続き
「サービス財だって在庫が出来る、在庫が出来ないのは需要だ」という話をした。


在庫が出来ない重要を喚起する為には、商品開発をしなければならない。
商品もナンでも開発すればいいってものではなく、
アーリーでもそれなりに戦略的な商品開発が成されているはず!

しかし、松下幸之助翁のお話のように、それら開発された商品も、宣伝されなければ意味が無い。
宣伝するという事は営業を掛けるという事だ!

営業職はイヤだとオッシャル方も多いが、自由主義経済が成り立つ為には取引が必要で、
取引は営業する事によって起因する。
自由主義経済と営業は切っても切り離せない。
民間は、営業しなけりゃ生きていけない。

予算使いきり単年度予算主義の行政と違い、
我々民間は、営業し売上を上げ経費予算をコントロールし利益を上げる。
経費予算は営業する為にあるのだ。
と、話が飛んじまったな、税金が上がる話ばかりなのでツイ熱がこもった。

要は、営業掛けるために広告宣伝活動をする。
営業活動そのものも広告宣伝活動だ。

私もGMも元々、広告宣伝の専門家であるし、そのあたり最も得意としているはずなのだが、
どうもこの頃アーリーの広告宣伝活動が上滑りしている感がしていた。

何か地に足がついていない感じなのだ!


アーリーの今期三大目標の一つに、「WEBと連動した広告宣伝、広報体制の推進」というのがある。

今年に入ってホームページ、ブログ、ツイッターと、
WEB関連のアーリー独自メディアが広告宣伝のステージとして整備され
従業員参加によるコンテンツの更新も成されつつある。
しかし、なのである。

先日、浜松の練習場に見学に行った際なんとなく、
この上滑りのモヤモヤ感の理由が判ったような気がした。

ようは、テクニックに走りすぎて、おもてなしの心が伝わっていないのだ。
 「義理と人情と心意気」が伝わってないのう・・・!

ホームページに、ブログにアップ、ツイッターでツブヤイタだけで、、
もう告知しましたで仕事が終了してしまっているのだ。

メッセージが、ちゃんとお客様にリーチしているのか?
企画の想い、本質は届いているのか?

このあたりの検証が必要だと考えさせられた。
何も浜松まで「もちがつお」食べに行っただけじゃないよーん!

アーリーの地域性を再認識しWEB以外のメディアを含めた広告宣伝、営業の再構築が急がれる。
ていうか、もう取り組んでるんだけどね。
中々これが・・・
前回の続きの話を書こうと思ったのですが、
あまりのフィッティングの鮮やかさに感動して寄り道。

昨日、アーリーの片山プロにパターのフィッティングをしてもらった。

道具に関してはあまり浮気する方ではない、特にパターに関しては。

子供の頃は、父親から貰った「キャッシュインパター」いわゆるアクシネット。
現役プロではコーリーペイビンぐらいしか使ってないよね。

社会人になってからは、
やはり父が武蔵丘で開催された「パイオニアカップ」(米LPGAと日本のLPGAの対抗戦)
のプロアマの参加賞で貰って来たピンアンサー。

このピンアンサー、プレミアムモノのスコッツデールのように多少形状が短い、且つ金色でなくて渋い黒灰色の錆びが入り、オリジナルのまま使っているので、シャフトには物品税の緑のシールまでついている。

そんなパターを愛用していた。
入る入らないより、そんなパターがキャディバックに入っていると何かと話題になる。
ミーハーでしょ!
元広告屋ですから、根は超ミーハーなんです。

今年からアーリーにプロショップが開店し、
店長には、元キャロウェイゴルフ、クラブスペシャリスト片山プロを招聘した。

片山プロは、舘ひろしさんや、寺島しのぶさんのゴルフの師匠で、
寺島さんとは、先月、ご夫婦揃ってのレッスンだったにもかかわらず、
某、女性週刊誌に写真撮られての記事になってしまい、取材を受けていた。おつかれ!

3月に出版した「右手のゴルフ」もこの手の専門書としては珍しくベストセラー。失礼!
第3版を増刷決定しました。おめでとう!

アーリーには、高麗芝のアプローチバンカー練習場、ベント芝のパッテティンググリーン、ティフトン芝のアーリーパークがあり、ウェッジやパターのフィッテイングは、天然芝のそれらの施設を使用して行う。
いわゆる、ゴルフ場と同等の環境での試打、フィッティングが可能なのだ。

アーリーが特に揃えているのは、オデッセイパター。
試打クラブも揃っていたので、これまでも試打して来た。

入る入らないより、どうも長年使い慣れた黒灰色の錆びた渋いピンアンサーの魅力に勝てなかった。

しかし、しかしなのだ、
このバックストライクパターに関しては、最初に見た時から感性がウズイタ。
私に買いなさいと言っているのだ、このパター!・・?

一目ぼれとは違う、惚れたというより、
えらいこっちゃ!えらいこっちゃ!使わにゃ、損、そん!
てナ感じなのだ!

ということで、試打して見た。

3本試打したのだが、ほんの数球試打して決まっちゃった!
それほど違って感じられた。(私がヘボなのかのしれない)
私のような、紺屋の白袴のような、
ろくに練習も出来ないでラウンドしなければならないゴルファーにはピッタリかも。

試打の様子は、片山プロがブログにアップしてますので
グーグルでアーリーバードを検索して頂き、アーリーバードのホームページに入り
スタッフブログから、プロショップブログを見てやって下さい。

最新の業界専門誌「ゴルフ用品界」4ページから永井延宏プロが、オデッセイパターの試打レポートを寄稿されているが、その表現を引用させて頂くと、
「テクニックは要らない、オートマティックでやさしい、バックストライク」と表現されている。


ボクのパターは暑さで、画期的なギアになり
とても蒸してるグリーンでグッと魅力的なギアになりすぐ入った。

今年の暑さは記録的なもの蒸されてしまうよ
まいに~ち、蒸して蒸して、蒸されたグリーン(井上陽水 氷の世界より)

皆さん、この暑さ、蒸されたグリーンの上でイライラするより
かまえて打って、すぐ入る、オートマティック感覚!

It’s automatic.
芝の上で体感してみませんか!



在庫が出来ない・・?

前回、商品は開発しても、その商品が生み出す価値、享受されるメリットを伝える事が出来なければ、意味が無いのだと」いう話をした。

今回は、その続き・・・。

さて、サービスマーケティングを勉強すると様々な定義が出てくるが、
サービス商品は「有形財と無形財の混合体」という表現がおもしろい。

ね!面白いでしょ?

ナンだ?有形財って、
このごろベスト版のCMで流れる「柴咲コウ」が歌った「かたちあるもの」は、
テレビ版「セカチュウ」のエンディングテーマ曲だったが、
関係ないね! この展開は唐突か?無理~!ムリ~ 上戸彩・・?オロナミンC

無形財って何よ?
無形文化財?あ!人間国宝か?・・な、わけない!

「有形財と無形財の混合体」とは、
サービス財には、弁護士や会計士のように純粋にスキルや知識のような形の無い無形財を提供するサービスから、
アーリーのように、鉄塔やグリーンのような有形財としての施設と、接客という形の無い無形財が複合して提供されるサービス財まであり、

無形財と有形財の割合は業種業態、ここのサービス企業によって様々あるよ!
ということを表現している。
説明不足か?ネットで調べてね。

アーリーはネット無ければ、「ただの広場」だし、(鉄塔倒壊して実感)
接客レベルが低ければ「施設が良くても気分が悪い」と敬遠されるサービス財ということになる。

アーリーのモットーの一つを「清潔で感じのいいゴルフクラブ」としたのは、
まさにこの事を意識しての事だ。

有形財としての施設のメンテナンスが良くて清掃が行き届いていても、そこに働く従業員の接客が慇懃無礼であったら決して、「感じがいい」とは思ってもらえない。

お題に話を進めると、サービス財の定義の一つに「消滅性」というのがある。
「形が無いものだから在庫が出来ない」という定義だ。

この定義、ご紹介したサービス財は、「有形財と無形財の混合体」であるという定義と違うじゃないか?と思われる方もいると思う。

だってそうでしょ!「在庫が出来ない?」

アーリーにとって土地、建物、設備は固定資産、
経営者からすると、この固定資産は立派な在庫でしょ!

メンテナンスや清掃しないと経年変化や陳腐化で耐用年数がどんどん下がっちゃう。

サービス財が「有形財と無形財の混合体」であるならば、固定資産である有形財は、消滅しないじゃないか?と考えちゃうのは僕だけ?

しかし、この「消滅性」という定義、サービス財の定義とするより、
サービス需要の定義と解釈すると解かり易い。

このサービス需要の消滅性によって、ほんと今年はゴルフ界やられているんですから!

いわゆる機会損失、サービス需要の機会損失がゴルフ界を襲っている。

今年2月はナンと17年ぶりの雪の多い月だった。
トップシーズンに入った3月、4月、5月と天候不順が続いた、GWは良かったかな。

6月入っても、梅雨で涼しくなるはずが既に熱帯夜だった!

ダメ押しにワールドカップサッカー、練習場の稼ぎ時土曜の夜にはテレビ中継があり、打席には閑古鳥が鳴いていた。

全てこれ、営業環境の影響が及ぼした機会損失によるサービス需要の消滅。

アーリーでは、ワールドカップサッカー応援キャンペーンや、ロビーでのテレビ中継を見ながら応援するイベントやりましたがね。焼け石に水の感は否めせんでしたが、
ロビーで盛り上がってくれた皆さん、ありがとうー!


土曜日サッカー見てて練習出来なかったからといって
翌日に練習するかというと案外しないものだ。

いつもの土曜の夜の需要は消滅してしまって在庫出来ない戻ってこない。

在庫が出来ない・・・?
設備投資もし、人員も揃えて人材教育という立派な在庫を抱えていますよ。

在庫出来ないのは需要です。

サービス業、需要は在庫は出来ないけど、需要を喚起しなければならないね。

ハイ!皆さんワールドカップサッカーは、もうすぐ終わり。
そろそろゴルフの時間が始まるよ!