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今回は、ホワイトニング時にご留意いただきたいことについて書きます。

ホワイトニングには、歯科医院で行うオフィスホワイトニングと、マウスピースを使って自宅で行うホームホワイトニングがあります。

オフィスホワイトニングは、高い濃度のホワイトニング剤を短時間作用させ、歯の表面をすりガラス状にすることで歯を白くします。

一方、ホームホワイトニングは、低い濃度のホワイトニング剤を長時間作用させ、歯の内部の着色している有機質を溶出して、歯の内部から白くします。

オフィスホワイトニングは即効性がある反面後戻りが早く、ホームホワイトニングは時間がかかる反面後戻りしにくい特徴があります。



 
ホワイトニング前。ホワイトニング効果を最大限引き出すために、事前にPMTCを済ませておくことが望ましい


 
 ホームホワイトニング開始後2週間。ホームホワイトニングでは、透明感のある均一な白さが得られるのが特徴
 


いずれの方法も、ホワイトニング効果を最大限引き出すために、ホワイトニング期間中は、色の濃い飲食物は控えたほうが無難です。喫煙も同様です。

また、ホワイトニングは知覚過敏を誘発することがあります。

時間が経てば、症状は自然に治まりますが、症状が強い場合には、コンクール®ジェルコート(ウェルテック)などのフッ素ジェルを使用すると知覚過敏が寛解するのでお勧めです。

 


ホームホワイトニングを行う時は、歯の表面についた唾液を清潔なティッシュなどで拭き取り、薬剤の濃度が薄まらないようにするとよいでしょう。

また、ホワイトニング剤がマウスピースから多量に溢れる場合には、使用量が多いと思われるので、少な目に調整します。分量の目安は、1歯に対して米粒の半分~1粒分くらいです。

歯に白斑や白帯がある場合には、ホワイトニングを始めると、より際立って白くなることがありますが、そのままホワイトニングを継続していくと、徐々に目立たなくなる場合が多いので心配はいりません。

分からないことは、何でも担当の先生にご相談してみましょう。


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