最近、近所でよくジョギングしているスイス人のパートナーから、「この辺に“日本の森(la Forêt japonaise)”があるよ」と教えてもらいました。

「日本の森!?なにそれ?」と興味津々で、さっそくジョギングがてら連れて行ってもらうことに。

 

そこには、本当に日本の木々がたくさん植えられていてびっくり。
竹林を抜けると、楓(カエデ)、桂(カツラ)、柏(カシワ)など、懐かしい木々が静かに並んでいました。
 

私の知らない木もいくつかあり、木々はどれも立派で、長い時間をかけて育ってきたことがわかります。

「日本の森」はいくつかある散策コースの中の一つで、約2kmのウォーキングルートになっていました。

私たちが住むのは、あまり国際的とはいえないスイス郊外のエリア。でも、こんなところに日本を感じられる場所があるなんて…驚きとともに、ちょっと感動。

 

スイスの人たちが、日本の自然や文化をこうして丁寧に紹介してくれていることに心が温かくなりました。


海外生活が長くなるほど、日本の良さを改めて感じる瞬間が増えている気がします。

 
入口は竹林でした↓

 
 
 

 
 

 
 

 
木の名前がフランス語と日本語で書かれています↓