スイスの冬の料理といえば、チーズフォンデュが代表的です。
この冬何度か現地で食べる機会がありました。
フォンデュはレストランによってバリエーションがあります。
ハーブ入り、きのこきのこ入り、トマトリンゴ入り、などなど。

私はトマト入りのフォンデュが重すぎず、柔らかい酸味もあって気に入っています。

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最近、トマト入のフォンデュは定番のフォンデュと食べ方がちょっと違うことに気づきました。
お鍋にお玉がついて出てきます。

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そして、パンではなくて茹でたじゃがいもが一緒に運ばれてきます。
スイス人によると、トマト入りの時のフォンデュの一般的な食べ方は
1.自分の取り皿にじゃがいもを1,2個取り、一口大に切っておく
2.お玉でフォンデュをすくって取り皿のじゃがいもの上にかけて普通のフォークとナイフで食べる。
だそうです。

普通のチーズフォンデュの場合は、細長いフォークにパンをつけて、お鍋の中のチーズをつけて食べますよね。

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トマトフォンデュの場合、私は追加でパンも注文して、チーズをじゃがいもにかけたり、パンにかけたり。。と食感の違いを楽しむことにしています。

フォンデュは日本の鍋感覚で、家族やお友達とワイワイ会話しながら食べる料理でこの冬さらに好きになりました。

 

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