全国都道府県対抗女子駅伝! | 元実業団監督・元100kmウルトラマラソンコーチが綴るブログ

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28年間実業団長距離界在籍(選手14年・女子コーチ1年・女子監督13年)・サロマ湖・四万十川ウルトラマラソン3年間公式チャレンジャーを完走に導きました。
再び、アスリート育成世界へ戻ります。

全国都道府県対抗女子駅伝

宮城県が29年ぶり2回目の優勝!

最終9区(10km)で2位から逆転優勝でした。

★宮城県の皆さま、おめでとうございます。


私の生まれ故郷、兵庫県は8区までトップをキープしていましたが、最終区は10kmです。

力の差がハッキリ出ます。

アンカーの選手は、辛い思いをしましたが、これからの奮起に期待しています。




そして、今、住んでいる静岡県

前半健闘しました。

4区あたりまでは、先頭争いをしていました。

大健闘です。

3区の中学生の走りは凄かったですね!

ただ、兵庫県と同じく、最終区10kmの区間で入賞圏外となりましたが、アンカーを担ったのは大学生でした。

まだ、これから伸びる要素を秘めています。

この大会を機に成長することを期待しています。



駅伝は、1区の流れが重要です。

以降の区間は、どの様な順位においても、力通りに走る。《自力》が必要です。

特に、今大会では最終区の10kmで、勝負が分かれました。



田中希実(兵庫県代表 ニューバランス)は、2区では異次元の走りをしてくれました!



地震の影響を受けている。

石川県代表の1区 五島莉乃選手(資生堂)の走り、他の選手を引き寄せない、ブッチギリの走りでした。

石川県民に元気を与えてくれました!




本気で打ち込んでいるアスリートは、観ている方々に感動・勇気・元気を与えてくれます!


スポーツは素晴らしい‼︎