1区の流れが明確に結果で出る | 元実業団監督・元100kmウルトラマラソンコーチが綴るブログ

元実業団監督・元100kmウルトラマラソンコーチが綴るブログ

28年間実業団長距離界在籍(選手14年・女子コーチ1年・女子監督13年)・サロマ湖・四万十川ウルトラマラソン3年間公式チャレンジャーを完走に導きました。
再び、アスリート育成世界へ戻ります。

クィーンズ駅伝(全日本実業団女子駅伝)積水化学が初優勝となりました。


今大会は、JP日本郵政グループの3連覇がかかっていました。しかし1区の出遅れが響き4位に終わりました。他にも8位以内常連チームが1区の出遅れで、8位入賞圏外に終わっています。


実業団女子駅伝、42.195kmを6区間で走りますが、主要区間である1区7.6km、3区10.6km、5区10km、この3区間28.2kmが予定通り走らないことには、上位入賞は厳しいです。


優勝となると、全ての区間で力通りの走りをすることが絶対条件です。


指揮官として、1年間取り組んだ事業の結果が出るのです。


勝てば官軍負ければ賊軍の世界です。


勝負の世界ははっきりしています。


私には再度、復帰したい気持ちはあります。