今、台風の影響で、飛行機の欠航で帰れない方々がいるようです。
高校生のスポーツは、真夏に全国大会が開催されます。過酷な条件の中でも、制するアスリートは、心身共に逞しい証です。
しかし、高校時代が全てではありません。
競技を大学、社会人で続けるなら、優勝出来なかったアスリートは、追いつけ・追い越せで、この先達成出来るはずです。
私がそうでした。
全国インターハイなど、全国レベルの記録ではありませんでした。しかし、実業団へ入ってからは、追いつけ・追い越せで、当時のトップクラスには、トラックの5000mでは追い抜くことが出来ました!
その私も56歳
実業団の監督を経験させていただきましたが、成功はしていません。
今、当時を振り返ると、まだまだ勝負の世界で生き抜くには、人間として未熟だったと反省しています。
監督を退任して、もう9年が経ちます。
その間、市民ランナーの指導をさせていただきましたが、勉強になる部分は多々あります。
再度、アスリート育成へ
世界で通用するマラソンランナーを育てたい気持ちは変わらず、日に日に増してきています。
今の私は、サラリーマンとして、この歳で新入社員の気持ちで、今まで経験したことがなかったことを、日々教わっています。
実業団の監督では、高校、大学卒業してから、その道で生きている方々はいます。
私にとっては、羨ましい限りです。
私は、異色の経験の持ち主として、アスリート育成へ復帰したいです。
いつになるか分かりません。
私と言う、人間を信じていただける、会社経営陣に会えるまで、地道に今を生きて行きます!