本日、ＥＢＳ Ｒ．Ｃのホームページの支援者
メッセージ欄に高校時代の恩師である渡辺
公二先生のメッセージを掲載しました
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《渡辺公二先生の簡単なプロフィール》
１９３７年１１月２２日、福岡県嘉麻（かま）市
生まれ。日本体育大学卒業後、高校保健体育
教諭となり、６８年に西脇工業高校に赴任。
７７年、全国高校駅伝男子に初出場し、
８２～２００２年に史上最多８度の全国制覇。
シドニー五輪女子マラソン７位入賞の山口衛里
や、男子マラソンの小島宗幸、忠幸兄弟ら、
世界へ羽ばたいた卒業生も多い。
０９年春、同校ＯＢの足立幸永（こうえい）コーチ
に監督を引き継ぎました。
現在、渡辺先生は７３歳ですが、
私が高校時代は渡辺先生は４０歳代でエネル
ギーが満ち溢れていました
生活面・練習面と厳しい指導でしたが、私は
走ることが嫌いにはなりませんでした。
普通、先生が厳しいと走ることに対してバーン
アウトしますが、渡辺先生の教えはバーンアウト
する生徒はいません。
先輩・同級生・後輩と卒業してから、大学・実業
団で活躍した方は多数います
私も、卒業して実業団で勝負したい気持ちがあり
ました。
今、こうやって陸上・長距離の仕事をやっている
のも渡辺先生の教えがあったからです。
私の高校時代は全国高校駅伝で『日本一』に
なれませんでした。
しかし、これがエネルギーとなって、今はＥＢＳ
ランニングクラブを初心者からトップアスリート
まで育成する、世界で勝負できるランナーを
輩出する。
『日本一』のランニングクラブへ発展させること
です
なでしこＪＡＰＡＮと同じになってしまいますが、
最後まで諦めません
達成しているイメージを持ち続けて、必ず達成
して見せます