熱帯魚飼育まとめ フレッシュウォーターバンブルビーゴビー編

なんか今日見たらアクセス数が爆上がりしてました!!　こんな便所の落書きのようなしょうもないブログを見てくださり本当にありがたいです。モチベが高いうちにどんどん書いていこうということで第四弾です。今回はバンブルビーゴビーです。

• 本種について

東南アジアに広く生息する大人でも数cmの極小ハゼ。黒と黄色のストライプが名前の由来です。腹びれが吸盤になっており壁にはりつくことが可能。ただプレコ類ほど強力でもないです。泳ぎは胸鰭で水をかくようにして行います。ぶっちゃけいうとへたくそな部類です。汽水産の種と純淡水産の種がありうちにいるのは後者です。模様はかなりバリエー
ションがあり縞の数や黄色部分の色など様々です。淡水産は模様がぐちゃぐちゃで黄色部分が薄い個体がおおいです。ほぼ透明のやつもいるにはいるので実店舗で直接選んだほうが事故が少なくていいですね。ハゼの中でも最もポピュラーな種なので入荷はそこそこ。価格も2,300円とお手頃な価格で入手できるでしょう。

• 我が家では

2022年7月22日に1匹購入、2か月後にもう一匹購入しました。餌の時間になるとスポイト周りにふよふよ寄ってきておねだりします。

• 飼育難易度、混泳

人工飼料をほぼ食べないことにさえ気を付ければ飼育は容易です。またやはりというか汽水産の種は淡水では長生きできないことが多いみたいです。長生きするとの情報も見ますが多分産地ガチャが当たりだっただけでしょう。大人しくフレッシュウォーターと書いてある個体を購入しましょう。そしてよく言われるのが混泳で荒い、鰭を齧ると辛辣に言われることがよくあります。ただアベニーとちがってコイツの場合はあくまで縄張りから追い出す為に一発仕掛けるといった感じでしつこく追い回すことは決してありません。その為鰭が少し傷つくことはあってもボロボロにされることはまずないです。シュリンプに関しては好物なのもあって小さい個体は捕食しようとしますが、ハゼ自体が小さいのもあって大人のミナミなら問題なく混泳可能です。前述の通り縄張りをつくり同種間では鉢合わせすると激しく争います。まあでもケガをすることはまずなく縄張りの大きさもたかが知れてるので60cm水槽なら10匹以上は飼えると思います。

• まとめ

とにかくちっちゃくぴょこぴょこした動きが可愛らしいです。高台に乗って見張ってる姿も中々凛々しいです。食性がそっくりなのもありアベニーやスカジェムの混泳相手に選んでみてはどうでしょうか。