今日は日曜日なのでとても空いていていつもよりかなり早く着いてしまいました。
慢性痛については
慢性痛について
を見てみてください。
では、慢性痛になって来ると一つの筋肉というよりはそれをかばう様に色々な筋肉が悪くなってそこの部位に血流障害が起きています。なかには色素沈着が起こっていたり、悪い部分だけ産毛が濃くなっている方もおられます。(余談ですが、毛というのは悪いものから守ろうとする作用があるのでその部分を守るために毛が濃くなると考えられています。)
そこの悪い部分に鍼をさすと初めは自分の体が異物が入ってきたと思って、筋肉が収縮します。(筋性防御と言います)これは虫垂炎とかになった時に見られるのですが、盲腸に炎症があると腹部の筋が緊張して固くなっているなる事でもよく知られています。
ただ、それがある程度の時間続くと今度はサブスタンスPやCGRPという発痛物質の作用で血管が広がって血液の流れを良くし、白血球が作用する様な環境を整えて身体の免疫力を高めてくれます。
鍼灸の考え方は毒には毒をもって制せという考えが正しいのではないかな?と思います。
前回のブログに書いたのですが、慢性痛のある方というのは交感神経が優位になっているので身体がとても緊張しています。それを鍼をさす事によって副交感神経が優位になってきます。そうすると眠気が来たり、だるさが残ったりしてしまいます。これは症状のきつい方ほど強く出てしまう影響があるんですよね。
ただ、やっぱり身体の悪い方はそういう反応が出ても許容範囲内だったらやっぱり治した方がいいのではないかな??と思います。
ただ、鍼灸の鍼は滅菌してあるものなので身体に害はないので大丈夫ですよ!!
交感神経について書いてしまったのですが、聞いた事はあっても良く分からないと思うので少しだけ書いておきます。
神経には痛いと感じる知覚神経、筋肉を動かす運動神経の他に内蔵に働いたり、体温や血圧、呼吸などを管理する自律神経というものがあります。
自律神経というのには更に2つに分かれていて、交感神経と副交感神経というものに分かれます。
交感神経というものは闘ったり、攻撃したりする時に働く神経で闘う時によく見えるように瞳孔を開いたり、心拍数をあげたり、またまた闘う時のエネルギーとなる血糖値をあげる作用などがあります。逆に闘っている時にご飯は食べないので消化機能は抑制されます。
逆副交感神経とはリラックスする時の神経で瞳孔は閉じて、心拍数や呼吸を落ち着かせて血糖値を下げ、消化作用が良くなります。
これが時と場合によって交感神経が優位に働いたり、副交感神経が優位に働いたりしてバランスを取っています。
この自律神経のバランスが乱れてくると自律神経失調症というものになると言われていますね。
ちょっと難しい所もあるのですが、なんとなくは理解できたでしょうか?
また、機会があればちょこちょこ書いていきます。
さいたま市浦和区北浦和駅西口徒歩5分にあるつくし鍼灸マッサージ院です。肩こり、腰痛、膝の痛み、四十肩など運動器疾患専門の鍼灸治療やほうれい線のしわ、たるみ、くすみ、むくみの解消やリフトアップなどが出来る美容鍼、凝りや疲れを解すリラクゼーションマッサージ、クリニカルマッサージなどをしています。