「希望」について | グラサン日記

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ロックバンド「ザ・クレーター」のボーカルギター菊永のブログ

Queens Of The Stone Age - 「3's & 7's」


久しぶりにこのブログを書きますが、みなさんお元気でしたでしょうか?

冬に生まれたにもかかわらず、寒いのはどうも苦手です。


さて先日大統領選挙があって、アメリカの次期大統領がバラク・オバマに決まりましたね。

勝利宣言演説の生中継を自宅で見ていましたが、色々なことを感じました。

まず、民衆を前に堂々たるオバマ氏の振る舞い。

喜びとか優越感とかそんなちっぽけなものではなくて、未来を見据えた力強い言葉と表情だった。

一緒にアメリカを変えるんだ、と。

きっと今はいい部分しか見えていないのかも知れないけど、「希望」を感じさせるには十分だった。

なぜブッシュを大統領に選び、今まで続けさせたのかは未だに理解できないけど、凛々しい大統領と、彼を選んだ民衆が作り出す空気感に、久々にアメリカに憧れました。

日本も負けてはいられない。

とは言うものの、オバマのような民衆に希望を抱かせる想像力を持った政治家が見当たらないのも事実。


お金は自分で稼ぐから僕らはいらないよ。

そんなお金があるなら、なぜお年寄りや困っている人達に回さないんだ。

あーなんか急に腹が立ってきた。

細かい事情や政策としての可能性もあるのかも知れないけど、それ自体がこの国の空気を変えるのにあまり意味をなさない事にみんな気づいているはず。

僕たちが欲しいのは数万円のお金じゃなくて、「希望」なんだ。

バカにするのもたいがいにして欲しいね。

オバマと民衆の間には防弾ガラスはあるが、彼の想像力のお陰でその距離は物凄く近いように見えた。

想像力に乏しい総理と日本国民の間には防弾ガラスはないけど、何万光年の距離がある。


政治がダメなら僕らがやるしかない。