【配信】筆村栄心生誕祭2023後夜祭トークショー/二丁魁① | quarters

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いろんなライブの記録。二丁目の魁カミングアウト・きのホ。・ONIGAWARA・ RAG FAIR・ズボンドズボンなど。

トークショーで好きだったところ



・ドリンク選び。ぺ「きめまちた。ぺいにゃむちゃんはジャスミン茶でお願いします」ミ「ミキちゃんはクリームソーダで。待ってコーラフロートもいいな」

ふで水、くれトマトジュース。(ぺ「好きだよね」)


・ハピバ歌うのに、ぺ「じゃああたし伴奏しようか」エアピアノ弾くにゃむ🎹



【生誕祭セトリの話】


・ソロやめとま

ぺ「超かわいかった。私結構裏で『かわいい』とか言わないタイプじゃん。だけど自然にぼそっと出ちゃった」

3人が袖にいたらおなカマのコールがめっちゃ聞こえた。ぺ「臨機応変なのすごくない?おなカマの対応力」



・そっ閉じ

1番ソロで2番からみんなで歌いたいってことは去年の生誕終わりから考えてた。

ぺ「ソロで歌ってる曲で途中からメンバーが加わってくれたときのさ心強さみたいなのってすごいよね」

『誰一人消えないで』を4人横並びで歌えるのが大切だった。あそこからみんなで合流して歌うのがやりたかったこと。



・青春は何度でも

ぺ「生誕で歌う『青春は何度でも』って格別だよね。ほんとに」


2日目の落ちサビ、栄「『知りたくない』って言ってるけど、願いですよね。成長した自分が(誰かと手を取っていたい)って」

ぺ「その時の自分の心情だったりがすごい出ると思うの。歌った時って。すごく感情を込めて、いい意味での『教えて知りたくない』を歌ってるなって思った」


紅「その人の生誕の時にその人のことを考えながら歌う青春ってすごい大切だし、その人と将来のこととか共にしたいなってことを考えながら歌うから、僕も泣きそうでした」


栄「自分の歌だなというか、ほんとに一言一句自分に当てはまる。大切に歌ったからこそ後昼祭のときは思わず泣いてしまうような」



・サイリウムサプライズ(アンハピ落ちサビ)

ぺ「毎っ回びっくりする」


ぺ「『はあ、泣いちゃうよねこの歌詞ね、もうかわいいなふで』ってそのとき私ふでを見てたのね、それで♪ウー っていって前を見たら空色が一面すぎて、ああごめんなさい私、なんかかわいいなんて思わないでもっと最初から気づいて私もグーッてなっちゃえば良かった、なっちゃえば良かったじゃないけど、ですよね!そりゃ泣きますよね!ってなった」


栄「(サプライズって)口裏合わせてるんですか?」



・秋空麗

ノス北海道を終えてどんなアイドルになりたいか改めて考えた時に、みんなを応援したり見守っていけるようなあたたかいアイドルになりたいと思った。ミキさんには言ってなかったのにびっくりするくらい秋空麗の歌詞に反映されてて、まんまの歌がいただけて、「どうして!?」って思った。


ぺいちゃんも咲顔をもらったとき、言葉にして誰にも伝えてなかったことが書かれてて「どうして……(トゥンク)」ってなった。


ミキさんはふでのいつもの綺麗な言葉遣いを意識して歌詞の言葉選びをした。



ふでが秋空麗の好きな歌詞『去年より深み増す秋空の下 また一つ思い出に変わっていく 秋空麗』

ミ「うえ!?私もそこ!!」


『思い出は忘れても消えることはない』って前にブログに書いたことと重なって、「これが言いたかったの」って思えた。

栄「また1年、年齢を重ねるごとに、この歌に相応しい自分になれたらいいなと思うようなワードだなと思いました」


ぺ「歳を重ねることに希望が持てたって感じなのかな。結構その栄心って歳を重ねることの不安みたいなのぽろぽろ、『あ〜歳取っちゃいます〜』なこと言ってたじゃん。でもその気持ちがなんか、この歌詞に掬われたというか」


同世代の活躍を見ていて、年齢を重ねることが怖かったときもあったけど、栄「ミキさんとぺいさんの存在がすごく大きいんですけども、少し?()先輩だったりもするから、先に足を踏み入れてくれたその先のところを、ぼくはその足跡を辿っていくじゃないけれども、そういう道標の存在のふたりでもあるから、どんどん年齢を重ねるってことが少しずつ安心に変わっていったなっていうのがありますね」ぺ「抗いたくなるときとかあるよね」ミ「ある程度のあそこ……なんて言うんだろ、ある程度の越えると」ぺ「限界突破するとね」ミ「やけくそになんのよ。楽しくなってくんのよ」ぺ「そうなの楽しくなるのよ。それをふでがさ、ほんとにポロッと言ったんだよね。生誕のちょっと前、生誕の練習してるときとかかな、『ミキさんぺいさんの姿を見て、歳取るのも悪くないなと思いました』すごいフランクに言ったの。『すごい感謝してます……(しんみり)』とかじゃなくて、『楽しみです』って言ってくれたのがほんとに私は嬉しくて、よかった、栄心の道標になってるんだなと思った」栄「おふたりがいるから安心して年齢を重ねられます」ミ「まあ私28だけどね……」ぺ「そうやって思ってくれる人がいるから、うちらも正しく生きてかないとですね()



・冗談で「45歳」って言ったら信じられてしまったミキさん。ミ「ほんとに45じゃないの。さすがに」


・ぺいちゃんは二丁魁の活動を経て若返った。ミキさんがぺいちゃんに出会った頃の方がおじさんだった。ぺ「同じことを思う」ミ「いや、それはねえ……」ぺ「だって出会った頃ヒゲ生えてたし(アイラインも……すごかったし……真っ黒、ゴールデンボンバーさんみたいだった」


・紅「一応最年少でやらせてもらってますけど」



・メイク時間の長さ =ミ<<ぺ<<<<栄


ミ「ぺいちゃんは誰も聞いてないのにね、メイクしてる感想をずっと一人で喋ってる。『あーまたやっちゃった』『あーまた1cm伸ばしちゃった』ずーっと言ってる」ぺ「あと私ピットインが遅いの。始まるまでが。メイクと着替え。ギリギリまでやらないじゃん()

ふでぺいはのんびり屋。紅「でもその分かわいいは作れてるから……


・ライブ尺、ステージの高さ、お客さんが見る角度によってメイクを変えるふでちょ。

紅「めっ、ちゃくちゃ、すごいじゃん……

ピンク衣装のときは下からのライトで下からピンクが顔に当たるイメージ、その反射の前提で顔を作ってる。

ミキぺいはふでにメイクのアドバイスもらう。くれちゃんはこだわりがないから訊かない。



・今も尚

ミ「今も尚、すんごい良かったよ。すっごい良かった」

去年だったら選曲しなかったけど、ノス北海道を経て、次自分かどんなアイドルになりたいか考えて出てきたのが今も尚。歳を重ねることによって出る深みがあるから(ぺ「そうだねえ」)、今のタイミングで歌いたかった。

自分からみんなに『頑張れ』って届けられるアイドルになりたいなって思った。


落ちサビは練習と本番で出てきた表現が全然違って自分でもびっくりした。練習ではしっかり言葉を届けるイメージだったのが、本番でお客さんの顔を見たらすごく優しい気持ちで歌えた。今まで練習してきて一番伝わる歌い方ができた。成長は目には見えないかもしれないけど、実感できた今も尚。



ぺ「普段からもさ、自分でハッとする、パフォーマンスができたときってない?あれめちゃめちゃ嬉しいよね」


紅「(1錠〜)感情が23倍と広がってって、落ちサビに向けて圧巻というか、ふでさんの声でバーーッて入っくるの」ミ「練習は一緒にやってるけど、本番でしか出てこないものって絶対あるじゃん。本番が一番良かったもん」



・ノスHOKKAIDO

ノス北海道から生誕まで、今まではゆっくり上がってった階段をトントントンッ!てスピードアップするような成長があった。


ミキさん曰く、ふではこの何ヶ月か色んなお仕事があったらしい。ミ「でも弱音を吐かないんですよ栄心は」ペ「そうなんだよね〜吐かないよね〜」ミ「『絶対やれます』って」ぺ「そうそうそう」ミ「この何ヶ月ですごい成長した気がする」ぺ「提案のもの以上のことを提案してくる。前のめりにトライしていく人ってイメージ」



・秋空麗その2

ミ「あんなに歌いこなせるようになると思わなかった。一番最初にさあスタジオで歌った映像公開したい。ちょーかわいいよ」ぺ「そう!だから、その姿を知ってるからほんとにびっくりしたの!」


曲をもらった帰り道にずっとくれちゃんと同じところの音の確認してて、次の日には完璧に歌った。紅「ちょーすごかったよあの時。いつ(練習)やってんの!?と思って」ぺ「二丁魁あるあるでさ、すぐにボイスメモが録れるようになってるでしょみんな。もうすぐミキティーが喋ったこととかを忘れないように、2ステップでボイスメモ録れるようになってんの()」ミ「私が同じこと何回も説明しないから」ぺ「wwwww」ミ「みんな盗聴だよねもう」

次の新曲のサビこんな感じ、って鼻歌感覚でミキさんが歌ったのとか、ふんわりしてるイベント構成をなんの気なく言ったとかも盗聴してる。「あ、そうなんですね〜(ぽんぽん)(2ステップ)」で録ってる。


ぺ「みんなが今回ツアーを経て色んなものをまた、前にプラスに持ってってるなって感じるね」栄「生誕祭の前にツアーがあってほんとに良かったなーと思いました」



栄「ノスタルジスターHOKKAIDOはぼくのなかではアイドルとしてたくさん歌を届けてきた中でのひとつのアンサーソングになったなと思ってて、色んな新しいものと出会って、その先で出会った歌詞だなと思ってて」



時計台、オルゴール、(白い)恋人

秒針の正回転と逆回転(ぺ「好きっス、ミキさん……って思った」ミ「あたりめえだろ!」)

ぺいくれの「ha ha」のコーラス


ミ「ぺいちゃん初めてちゃんとコーラス」ぺ「やりました」ミ「すごい練習したよね」ぺ「練習した。もうほんとに」ミ「練習する前『はあ!はあ!』って()」ぺ「主張が強くなっちゃうの!()」ミ「『お願いだからもっと優しく言って!』って」ぺ「コーラスにも人間性が出ちゃうみたいで、前へ前へ出ちゃうんですよね」ミ「最初メロディ伝えたら『ハッ!』て」ぺ「アッコさんみたいになってたよね()


恋人の出会いと別れ、ミキぺいが出会って、ミキさんがぺいちゃんを振って、次にぺいちゃんはくれちゃんと出会い、また振られる。

栄「最後にふでをちょっとだけタッチしてく」ミ「タッチする時の顔さあ、みんな見えてないと思うけど私さあちょー見えんの、ちょー変な顔してるんだよね。変顔じゃないよ、ちょー入り込んで。笑わせようとしてる?」ぺ「ちが!wwwもちろん世界に入りますよ」


ミキぺい社交ダンスは、ぺ「『本番絶対笑っちゃ駄目だかんね』『頷いちゃ駄目だよ』って話してた()」本番ではミキさんが笑っちゃった。

ミ「入り込んでるんだもん!うちら演技はできないんだよ、演技派じゃないじゃん」ぺ「真剣にやって、『気持ちいい……私綺麗……』とか思いながら、指の感じとか、『あ、綺麗……』って妖精のように()」ミ

「違う綺麗なの!綺麗は認めるの!でもいやらしさが見えるんだよ。自分が綺麗って思ってる顔してるんだもん」ぺ「(そうそうそうwww)」紅「あーそうなんだー。素敵ですもんねえ」



ぺ「ごめんなさい秋空いっこすごい好きな歌詞あるんです。『やわらかい僕と君でいたい』って歌詞があるんです。『やわらかい』ってふでの言葉だなって思った。この二丁魁の中で『やわらかい』っていう形容詞って言うのかな?を使うにふさわしい人がふでだな、って思うの。たとえばさ、『熱い(ミキ)』とか『HAPPY 幸せ(くれ)』とかさ」ミ「『あつい』ってなに」ぺ「『情熱』!『千年経っても諦めない』とかそういう」


ミ「麗って『やわらかい木漏れ日』って意味なのね。『麗』って言葉がすごい似合うと思ったから、歌詞にも『やわらかい僕と君でいたい』って……ほんとにやわらかい人じゃん。それでタイトルも『秋空麗』にしたんだよね」