(リハ)ダンス天国
HOUND DOG
恋のマイレージ
Bohemian Rhapsody
MUSIC世界ラリー
〜栄冠は君に輝く
〜Volare
〜エマニエル夫人
〜thriller
〜お祭りマンボ
〜Twist&Shout
ハレルヤ
ラブラブなカップル フリフリでチュー
[encore]
ダンス天国
年1同窓会！港区ふくしま。いやーー久しぶりにRAG FAIR見たら超楽しかった。元気になりました。さすが実家。思えばわたしが女子高生だった頃から、大学で鬱になったときも、彼女と付き合い始めたときもずっと現役の強火ラグヲタやってたんだから、ちょっとやそっとわたしの精神が乱れていてもラグなら大丈夫って安定感がすごい。
ドルオタだてちゃんはバリバリの最前厨なんですが、ラグは全然後ろでも楽しめるようになったので今日はのんびり後方から拝見しました。
リハで出てきて、ステージから身を乗り出して四方八方のお客さんに手を振る荒井くん。変わってないなあ！
Daichiサウンドチェック、礼「おっくんの真似やってるんです」あっそこはそういう感じで良いんですね……
洋「3番(マイク)です〜♪」健「真面目にやって！」
礼「どうも箱根駅伝の記録員です」法被を着てるから商工会の人みたいな礼央ちゃん。
健「真面目にやる気なくなっちゃった」礼「サウンドチェックだから！」テナーちゃんも相変わらず。
リハはダン天。♪すねっきん〜 洋ちゃんから巻き込んでコーラス隊でヘビのくねくね。なつかし！おじさんたち変わんないね！ずーっと遊んでる。
礼央ちゃんが一年前よりずっとずっと歌えてて沸いた。良かったねえ。もう大丈夫だ。
礼「はいっ！」って礼央ちゃんの発声を合図に締めの♪Yeah〜 こんなの初めて聞いたんだけど、Daichiがたぶんうまくショット入らなかったのかな、♪One, two, three がぐだぐだっとなった。メンバーも「！？」ってなって、礼「サウンドチェックですから！おっくんはもっと間違えてたから！」
Daichiはやっぱり全然違った。知らない音になるなあ。ヒューマンビートボックスはすごい。
本番はみんな法被。犬にマレ！礼♪僕に〜とって〜福島は第二の故郷〜(ドヤ顔) ＼Fu！！！／
礼「山手線が止まってる日によく来た！初めての運休です！」洋「礼央さん、早速歌詞を『第二の故郷』と。(ラグの前にステージ出てた)SASUKEが言ってたのとダダ被せで」礼「SASUKEが言ってたんですか？あとで懲らしめておきますから」芸能界の圧力。
礼「ほんとに声だけでやってるんですかRAG FAIRさんは！？ってことで自己紹介します」
中間管理職荒井の健ちゃん。健「はさまれてまーす！」礼「見方によっては山崎まさよし。相当フィルターかけていただいて」？？？
荒井くんは「おいしい！」って福島絶賛。お酒だけじゃなくてもご飯も。
礼「(福島フェス出演は)4回目ですか？ずっと出たい」そうだねえ、らぐへあさんの出演は4年目ですが、わたしは皆勤賞で6年目になりました。
礼「楽屋でINSPiがうるさい！」出番を終えたスピはずっと飲んでるらしい。
あと荒井くんは自費で福島フェスのクラウドファンディングに参加してだるまをもらったそうな。いい子だねえ……“子”っていうかおじさんなんだけど、らぐへあずっと息子みたいな感覚ある。20代前半から20年近く見ているので……
かとさん。礼「家電量販店の店員さんですか？」藤「家電好きですけど……」＼礼央ちゃんが言うな／
礼「高い声も出ますけど低い声も出るんですよね」藤「〜〜〜(低音)」洋「出てます！？合格ラインギリギリじゃないですか！？」かとさんの珍しい地を這う低音。
礼「じゃあ今日は高音と低音……低音(パート)ないですけど！」このくだり何！？
Daichi。礼「おっくんです！」D「おっくんではないです！」礼「なんでおっくんいないの！？おっくんの話はダメか！ダメじゃない！(笑)」
オタクは直接の説明とかお別れの機会を設けられることなくこうなったから、礼央ちゃんがこういう風に茶化してくれるのは優しいなあと思った。まあわたしが奥ヲタだったらまた違ったんだろうけど。
礼「DaichiはRAG FAIRをずっと好きでいてくれて。どれくらい好きか手で表現して」Daichiを真ん中に呼んで、らぐへあへの愛を無茶ぶり強要するおじさん。
礼「ヒューマンビートボックスすごいんですよ」って真ん中にいると思ってたDaichiを見やるともう元の立ち位置に戻ってて、礼「あっいない！？」そこにいた洋ちゃん「(おれ！？)」って自分を指さして、引地おじいちゃんの全力ヒューマンビートボックス披露に至る。
礼「……これがヒューマンのビートボックス」うまいこと言う。
礼「そしてRAGFAIRのサイテーな男……この人がいると部屋の温度が2度上がります」カ「湿度も20%上がります」カニさーん！最高の音域サイテー男。
礼央ちゃん自己紹介はなんかロケで福島歩いたのがそのうち放送される話。洋「道の駅までおいでくださり」洋ちゃん何でも知ってんな(トップオタ)
最後は実行委員のおじいちゃん。客「よーすけ！」礼「『よーすけ！』違うかもしれませんよ」えっそんなことある！？だれ！？
と、まあ6人自己(？)紹介を終え、今日は台風で中止になった振替なので例年出演してくれた福島オールスターズが出られなかった話。なので、彼らの想いを込めて法被を着てきたそうです。
礼「昨日ホワイトニングしたので、(恋マレの)♪歯ァ！のリアリティが違う」とかすげえどうでもいい話などもあった。
礼「それでは次はカバーを。合ってますよね！？次カバーですよね？昨年映画やったやつですよね？」ボラプー！！礼「ポケモンかもしれません」それはそれで……
洋ちゃんがピッチパイプ吹いてコーラス隊4人が集まって♪Is this the real life……「「「？？？」」」なんか違くない？って3秒でボヘミアン終わったwww わたしにはよく分かんなかったんですが、たぶんかとさんが入りそびれた？洋「俺ひとりいねえなあと思ったんだよ！だーから低い声とかやめときゃいーんだよ！」洋ちゃんが素。
礼「解散の危機！解散の危機！」よく言うわ。健「映画化のやつですよね？ポケモンラプソディ」礼「今解散の危機だから！」話がどんどんややこしく広がるよテナーちゃん。
ボヘミアン聴くと絶対に冬で、2008年クリスマスシーズンのミッドタウンのが今まででぶっちぎりで良かったんですけど、11年も前のことをわたしは今でもあの肌感覚ごと思い出せる。
荒井くんの歌い方がごーーーっそり変わった！！びっくりした！！歌い方というか節回し。アクセントの付け方。何回も聴いた曲だけど、こんなに新鮮なのは嬉しい驚きでした。
歌の金銀銅メダルのパラパパパーパラッパ♪のイントロから世界ラリー。これあったっけ？そのあといつもの♪ぶんぶんぶぶんぶーん に。礼「旅行にはパスポートが必要ですが、ここは楽しむ気持ちだけあれば充分です！音楽の世界旅行に参りましょう！出発進行だーー！」
これまた初めてのパターンで、出発は“福島駅”から。『栄冠は君に輝く』。甲子園の高校野球でお馴染みの曲、福島駅の発車メロディだそうで。
Volareの荒井くん、エマニエル礼央ちゃん。礼「ｶﾞｲｾﾝﾓﾝ……ﾊﾝｿﾞｰﾓﾝ……」それっぽく聞こえる日本語シリーズ。荒井くんは人差し指振って「ちがう！」って合図。礼「♪ﾐﾔﾓﾄｱﾓﾝ♪ﾌﾟﾚｽﾃｿﾆｰ」礼央ちゃんうまいなあ。
アメリカはスリラーだ！ってお客さん分かった瞬間の歓声がすごかった。相変わらずおじさんたち頑張って踊っててえらい。
礼「RAG FAIR忙しいんで一回日本に戻ってきます」カニさんのお祭りマンボと和太鼓。
和太鼓はDaichiのオンステージになって、全員参加の＼ソイヤ！！！／は無し。それにしてもDaichiすごいな……ネオ和太鼓って感じ。ヒューマンビートボックスに合わせてネオン照明の色が変わる。さすが六本木ヒルズ……ポテンシャルがすごい……
T&Sの洋ちゃんの粘度の高い歌い方もぜんぜん変わんない！
1フレーズごとに各国集合、遅れてやってくる荒井くんの雄叫びもなくてちょっと寂しい。健「おらー♪」礼「めるしー♪」藤「I love you♪」洋「Thank you♪」カ「どうもありがとさんっ♪」Yeah〜〜〜♪
礼「以上！MUSIC世界ラリーでしたー！」
今日は二丁魁のオタクもガワラーさんも来てくださっていて、ボヘミアンと世界ラリーはマストで見て〜〜！って思ってたから嬉しかったなあ。うちの伝家の宝刀。
礼「オリジナルやってもいいですか！？歌っちゃってもいいですか！？ハ！レ！ル！ヤ！」＼ﾔｯﾀｰｰｰ!!!／叫んじゃった！！
ハレルヤこんなBPM遅かったっけwww って笑っちゃったんだけど、グッサー！で洋ちゃんが礼央ちゃん刺してたり、かとさんの投げキッスで歓声が上がったり、わたしは♪そんなキザな〜 の荒井くんでギャアアアア♡♡♡になるんだけど、変わんないね、14年間ずっと大好きな曲。
カニさんが『悲しんで』を『落ち込んで』って歌詞を変えたり、Daichiのヒューマンビートボックスが入ったり、もちろん14年前とは違うけれど、そりゃあメンバーもオタクも曲も14年経ちゃあなんだって変わる。それをこういう風に笑って受け入れられる未来で良かった。
健「はれるや！さんきゅー！」礼「RAG FAIRここ(福島フェス)でしか聴けないって天然記念物的なとこがあるので。でも来年は色んなところで歌っていこうと思ってます。Daichiのスケジュール次第です！」カ「僕はしゃかりき置いていきますから」礼「来年はいっぱい歌っていきたい」
GROUNDの限定イベ普通に外れたので、オリ曲多めのライブをそう遠くないうちに近場で見れたら嬉しいです。
本編ラストはフリフリ。えーーーーめっちゃいい曲！！！ちょっと泣きそうになっちゃった！！！
「福島のお酒いっぱい飲んでくださいねえ！」って言って帰ったのは礼央ちゃんだったか荒井くんだったか洋ちゃんだったか、とにかくみんなニコニコでおじちゃんたち楽しそうで良かった。
藤原さんと女性の司会の方がまず出てきて、6人呼び込んでアンコール。
実は今回の福島フェスのパンフのらぐへあさんの紹介文が『5人組』になってたそうで、洋「写真は4人に差し替えたんですけど文章上は5人になってるミステリーが……5人目はあなた(お客さん)です！」礼「おっくんですよ！？」藤「あの頃(たぶん奥村さんが辞めた頃)は引地くんが一番ギスギスしてた……『色々あったんだよ』って」礼「送り出したんで！」
ギスギス洋ちゃんの話はアイタタタ……って気持ちになったけど、礼央ちゃんの『送り出したんで！』はなんかねえ、あっこれを聞けて良かったなあ、って心底思えました。
洋「でも実はRAG FAIR12、3人いる……(？)12人目はあなた(お客さん)です！」礼「俺が途中から入った時も一人(既存メンバーの)クビ切ってたの！怖いよこいつらは！」実行委員おじいちゃんが埼玉大学の学生だった頃の昔話だよ！何年前よ！
藤「あのおじさんたち支えてね」ってDaichiに。よろしくね。
藤「RAG FAIRには(毎年)マストでスケジュール空けていただきたいので」オタクもマストで空けてるので。
藤「礼央さんコメンテーターみたいなことしてるじゃないですか」礼央ちゃん親指をぐっ！て立ててグッディ感(※他局)匂わせ。藤「ラジオも……」礼「(すぐ目の前がスタジオの)J-WAVEの前ではやめて！唯一終わった番組だから！」なんだっけ……もう礼央ちゃんのラジオレギュラーの把握ができない……
藤「健ちゃんが喋ってないじゃないですか」礼「どうですか山崎まさよし」健「なんて答えればいいかわかんないよ……あ、ソロやります！バズーカやります！」初出しの情報ぺろっと出てきたwww バズーカ久しぶりだ！
さてさて歌が聴きたいんですよ！この人たち一生喋ってんじゃねえのか？って見かねた司会さんが促してくれてオーラス。礼「さっきリハで間違えちゃったんでリベンジさせてください！あと楽屋に酔っ払いがたくさん居たんですよ」ってことでスペシャルゲスト、INSPi杉ちゃーーーーん！！！！！枡持って出てきたwwww
洋「最後まで飲んで歌ってダンスてんごーーく！！」なんだそのタイトルコール最高じゃねえか
さすがの杉ちゃんは即興で入った酔っ払いおじさんなのにふつーに歌ってて、礼「どのパートやってんの！？」杉「健ちゃんとかとーさん！」礼「『健ちゃんとかとーさん！』」※曲中
杉ちゃんからもらった枡を逆さにして目をくりくりする荒井くんかわいい。中は空。礼央ちゃんは杉ちゃんを引っ張って真ん中に連れてって一緒に歌う。
アウトロ、洋ちゃん発動だったか礼央ちゃん発動だったか、♪ナーナナナナー を♪まーふくしまーふくしまーまままーまままーふくしまー って福島アレンジ。お客さんも一緒に長尺でみんなで歌いました。
ラストは洋ちゃんのジャンプで締め！福島フェス公式の写真はこの瞬間！沸いたあ！
最後に集合写真。礼「RAG FAIRのHPに使われた際は(お客さんの顔バレ)御容赦ください」ところで公式HPのBIOの解像度低すぎで2019年じゃねえだろ！って思ってる。
そんな感じで1時間くらい。まーーよく喋るおじさんたち！たくさん笑えて幸せでした。
たくさんのラグヲタと、二……のオタクとガワラーにも！会えて本当に嬉しかったな。ラグヲタほんま顔変わらん！
会えなかったラグヲタも、わたしが今年もランランでライブレポ書こ〜！って思えたのは、あなたたちに届いたらいいなあ元気だったらいいなあって思ったからでした。
またいつかどこかの現場で変わらない顔して会おうね。
わたしはいま主現場年間150本くらい行ってるんですけど、RAG FAIRはずっと特別。きっとみんなそんな感じなんじゃないかなあ。
また1年後か、もしかしたらそれより近い未来で会いましょう。
お疲れ様でした！
