め組の喧嘩。

コロナ禍では
出来なかった演目第一位ではないかな、

兎にも角にも人が多く出る演目です。

私は鳶頭の辰五郎を勤めました。

このお役は七代目の音羽屋に教わり
今回が三回目です。

そして
ノリアキさんにも色々お話を聞きました。

結果は今月の舞台という事です。

勸玄も倅の役の又八から
鳶へとなりました。

成長を感じます。

そして
静法楽舞では
私は七役勤め、
ぼたんと新之助は三役づつ勤めています。

私の七役はもちろん大変ですが、

二人が三役をする事
親として師として思いがあります。

最後は
押戻しにした事により
より華やかな構成になり
お客様も大層お喜び
それを本日舞台からも感じました。

有難い事。


そして
矢口も男女蔵さん児太郎君が
精一杯古典と向き合い
成果を上げています。


今月の夜の部は

矢口渡にめ組の喧嘩と古典シッカリです‼️

そして
九代目市川團十郎没後百二十年の静法楽舞。

と、

かなり濃厚な内容になっております。


是非
一人でも多くのお客様に観ていただきたい。



観ていただきたいです。