今年2月のEXシアター六本木にて

連日満員の大盛況のまま幕をとじた、

六本木歌舞伎「地球投五郎宇宙荒事」

こちらの公演のPVが

市川海老蔵公式Youtubeチャンネルにて、

本日より公開開始されました!

すでに公演をご覧になった方も、

これから名古屋公演、大阪公演でご覧になる方も、

残念ながら公演にお越しいただけない方も、

皆様、是非ご覧になってください!

よろしくお願いいたします。(By Staff)







◆演目のみどころ:


歌舞伎俳優市川海老蔵は俳優仲間の中村獅童と、
新しい歌舞伎の構想について話をしている。
付添うのは海老蔵の弟子、鯛蔵。鯛蔵はうすうす気付いていた。
海老蔵は宇宙人ではないかと…。
 時は元禄。浅草・浅草寺の空中に円筒系宇宙船が現れた。
その船から降り立ったのは悪の親玉・駄足米太夫、衛利庵(えいりあん)である。
その妖気に怯えた江戸の庶民は上を下への大騒ぎ。
すでに度重なる宇宙生命体の襲来により、江戸幕府はその機能を失っており、
パニックを避けるためには、宇宙人の存在を隠蔽する必要があった。
法漢和尚は機転を利かせて、
庶民に「これは歌舞伎だ!芝居だ!」と誤魔化し、混乱を鎮めた。
そこに花魁道中が通りかかる。
米太夫は地球侵略の手始めにと、吉原一の花魁・高窓を人質にとらえる。
正義の味方、五郎に扮した團九郎が登場するも、
いとも簡単に高窓を連れ去られてしまう。
実は高窓は、時の将軍 徳川綱吉公の長女、鶴姫の仮の姿。
将軍より、鶴姫を助けて欲しいと頼まれた團九郎は、
今立ち上がらなければご贔屓を失うことになると説得され、ついに決心する。
そこで、与駄と名乗る者から明かされる、團九郎と米太夫の悲しくも数奇な運命…。
團九郎と米太夫の決闘はいかに!!


脚本 : 宮藤官九郎 演出 : 三池崇史 


出演:

地球投五郎:市川 海老蔵
駄足米太夫:中村 獅 童
絵師の竜二:坂東 亀三郎
高窓太夫:尾上右近 (2015年8月公演につきましては、中村壱太郎が高窓太夫を勤めます。)
火消しの彦兵衛:大谷 廣 松
左坊:市川 福太郎
市川鯛蔵/与駄:加藤 清史郎
右坊:市村 竹 松
大工の源:市川 九團次
法漢和尚:片岡 市 蔵
徳川綱吉:市村 萬次郎



「2015/06/28」の記事↓

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