獅童さんの本名は幹弘さん、

彼とは幼い時から知り合いでした。

六本木歌舞伎をしたEXシアターの裏に稽古場があり切磋琢磨してました。

彼のお父さんは歌舞伎俳優を廃業したために歌舞伎の道をウシロダテなく進まざるを得ない環境の中、

歌舞伎俳優は後ろ盾なく生きる事は難しい…

そんな中、

お母さんである陽子さんが幹弘の付き人でありマネージャーでありプロデューサーであり会社の社長であり愛する母であり全てをお母さまである陽子さんが受け持ち歌舞伎俳優中村獅童が形成されていったようです。

そんな、陽子さんが他界され心細い幹弘を支えたのは沙織さん。

陽子さんが結婚式の時に着たウェディングドレスを直して今日の披露宴では沙織さんが登場、

その姿に心打たれ、

その姿をみて幹弘が沙織さんに  

沈黙の後に  


ありがとう。

と一言。

彼の眼には光るものが…

私も…

ありがとうの一言で全て伝わってくる二人を見て更に心に響き

多くの方が涙していたようでした涙

思い出すだけで胸が熱く…

ありがとうの一言で幹弘のお母さんへの想い、

そして沙織さんへの感謝。

素敵な夫婦の門出に立ち会う事ができ幸せでした。


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おめでとうございます。

心からそう思いました。


帰りにまおと言わずもがなに見つめ合い、
私達も見習って素敵な人生になるように、おこがましいですが 幸せのお裾分けができる様な夫婦に私達もなりたいと 思いました。

素敵な1日でした

ありがとうございます。


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にひひ