サッキー@サヨナラ ヤズド
この3日程のザフマトケシュ家の様子から、なんとなくイランのライフスタイルがわかってきた。
ちなみに、普通に話してる風だけど、
私はペルシア語サッパリだし、
彼らはかなり片言の英語しか話せないw
さすがに20~30単語くらい覚えたけど、
それで意思疎通がそれなりにうまく行くって、
冷静に考えたら、すごい状況だwww
さて、イラン人のライフスタイルは、
予想通りのごゆるりコースだ。
ワーキングアワーは9~14時。
14時頃のランチの後、昼寝。
17時頃から起き出し、活動再開。
残業したり、持ち帰りの仕事を始めたりする。
夜は22時くらいに夕飯をいただく。
ヤズド発の電車は23:05、日本だったら
そろそろ寝ようかなという時間だけど、
彼らにとっては1日の最後の活動時間帯だ。
今夜は少し早めの最後のお夕飯を一緒にいただく。
今夜はアーブ・グーシュというスープで、
取り分けた後の具は、ペースト状にしていただく。
さて、旅というのは、進むから旅なんであって、
留まってたら旅じゃない。
でも、親しくしてくれたザフマトケシュ家の
皆さんともうお別れと思うと、
悲しくなる(´;ω;`)
夕食後、一家揃ってお見送りをしてくれる。
「今度は、両親や旦那さん、姉妹と来るんだよ!
君は私の、4番目の娘みたいなものだからな!」
レザー父さーーーーーん!!
「子供ができたら、子供もね!」
うわーん、アフマド(長男)ーーーー!!!
お母さんのゾフレとザフロ(長女)が、
改札口まで見送ってくれた。
あなた方ふたりと、
夜行列車で出会えて本当に良かったです!
おうちに招いてくれて、
本当に本当にありがとう!!。゚(゚´ω`゚)゚。
泣きそうになってきたので、
急いで人混みに紛れた。
向こうが笑っているのに、
ひとり泣いてちゃ恥ずかしいぜ。