今日は「木曜日の呼吸」のお話しです。


濡れている

木々を見ていると

深い緑がしっとりとして


わさわさした日常のココロが

落ち着きました。


木々のチカラは

すごいなぁ。


今日は、

本文とは異なりましたが


木と聞いて

感じるものは

ありますか?


「木曜日の呼吸」のテキストは

ハイライトの「七つの呼吸」

ブログに

に掲載されています。


#呼吸法

#声を出す呼吸

#呼吸は大事

#群馬

#前橋 


「木曜日の呼吸」



木曜日は成長する木の一日


小さな学びと成長の積み重ねが

大きな豊かさを生むんだよ


小さな一粒の種が大地に蒔かれる


しばらく経っても何の変化もしない

ただ種のままでいる

でも種でいる頃から

小さな命の息吹は始まっているんだよ

小さな種も、小さな呼吸をしているんだ


そしてある日、種から根と芽が出て

根は地の中に、芽は天に向かって

伸び始める


根は、ぐんぐんと伸びて広がる。

最初は綿毛のような小さな根で

少しの水しか吸えない。


でも成長すると、

大樹を支えるしっかりとした根となり

たっぷりと水を吸い上げるようになる。


芽もぐんぐんと伸びる

葉を広げ、おひさまの光を

いっぱい浴びるようになる。


やがて花を咲かせて、大地に彩りを添える。

膨らんだ果実は、周りの人に滋養を与える。


そして果実の中から、

新しい命である種が生まれる。


かつては一粒だった種だが君が

今では立派な大樹となっている。


君の命の木は、今でも成長しているかい。

それとも成長をやめ、枯れつつあり

風雨にその身を倒されるの待っているのかい。

肥沃な大地に育つ木もあれば

乾燥した荒地に育つ木もあるだろう。


でも「私のいるところは、

肥沃な大地じゃないから、

これ以上成長できない」

なんて言っちゃいけないよ


どんな環境でも成長する人は、

成長するし

荒野に美しい花を咲かせる人だっている。

隣の芝生の青さを羨ましいと

嘆いても仕方がない。


そんな余裕があるならば、花を咲かせて

周りの人を喜ばせることにチカラを

使ってみてはどうだい。


木曜日は成長する樹木の1日


まず大地にしっかり足をつけよう。

足の裏で、しっかりと地面をつかもう。


深い根が張って

自分カラダを支えているのを感じてみよう


根っこから、大地のエネルギーが

自分の中に入ってくるの感じよう


次は少しだけ目線を上にしてみよう

葉っぱのように手を上に向けてみよう。


樹木が日の光を浴びるように、

天からそそがれる力を全身で浴びよう。


そしてゆっくりと息を

吐いて、止めて、力を緩める。

深い呼吸を繰り返そう。


カラダの中で空気と

エネルギーが混ざり合って

新しい細胞が生まれ、


ココロとカラダが成長していくの感じよう。


樹木と一緒で成長は、

とてもゆっくりだから

昨日と今日ではそんなに違いは

わからないかもしれない。


でも深い呼吸を毎日コツコツ続けてごらん。

一か月一年経って振り返ってみれば

自分でも信じられないくらい

大きく成長しているはずだ。


いつの日か美しい花を咲かせ

周りの人を喜ばせ

そして豊かな果実を手にしていることだろう


木曜日は、成長する樹木の一日

君のココロとカラダが

生き生きと成長し

美しい花を咲かせ

豊かな果実をもたらしますように