火曜日の呼吸
あなたに響いた言葉は
なんですか?
「私は誰の中にも熱く燃える
火があるんだよ。」
そこでふと
花火が思い浮かびました🎇
花火大会の大きな花火も
もちろん素晴らしいエネルギーを
感じるけれど
小さな線香花火からだって
あの繊細な灯りから
ホッとするエネルギーを
もらえます。
私なんか
目立ちたがりだから
大きな花火に目がいってしまうけど
それぞれの良さ。
それを受け取れる。
エネルギーを
受け取っている。
幸せだなぁ。
声に出す呼吸。
読み続けていると
お腹のエネルギーが湧いてきて
温ったまるよ。
いい汗流しましょう♪♪♪。
「火曜日の呼吸」
火曜日は、情熱的に燃える火の一日
誰の中にも熱く燃える
命の火があるんだよ
それが風前の灯のように
今にも消え入りそうな人もいれば、
山火事のようにボーボーと燃えている人もいる。
不完全燃焼で黒い煙を
出している人もいれば、
日によって火の勢いがコロコロ変わる人もいる。
周りの人に火をつけるぐらい
元気な人もいれば、
大きくなくても穏やかで
力強く燃えている人もいる。
君の中にある命の火は、
どんな風に燃えているかな。
元気がなく、
今にも火が消えてしまいそうな人は、
燃えるものが、足りない。
あるいは一体何を燃やせば良いのが分からない。
周囲を燃やし尽くしてしまうくらい
山火事のように燃えている人は
本人は良くても、周りの人が困ってしまう。
不完全燃焼で黒い煙を出している人は、
燃えるものがあっても
燃やすための空気が足りない
日によって火の勢いがコロコロ変わる人は
自分の日の調節ネジを
他人に握られてしまっている。
まずは、自分の命の火を大切にしよう。
大きくなくてもいい、穏やかでいい、
力強く穏やかな火を燃やそう
無理に大きく燃やそうとすると、
しっぺ返しがやってくるよ。
反動で消えてしまったり、
周りの人を燃やし尽くしてしまったり
不完全燃焼で黒い煙をあげたり、
他人に調節ネジを握られてしまったり
だから小さくても構わない、
自分の中にある命の火が
燃えているのを感じてごらん。
そして火が、少しずつ大きくなってきたら、
その火を誰かに分けてあげよう。
押し付けがましくあげちゃいけないよ。
そっと寄り添うようにして
火を分けてあげるんだ。
あなたが元気だと
周りの人も元気になる。
一本のろうそくの火が、
多くのろうそくに火をわけて
灯すように君の心の火を分けてあげよう。
最初は心細かった小さな明かりは
やがて眩しいくらいにあたりを
照らすようになるだろう
火曜日は情熱的に燃える火の1日
自分の命の火を感じてごらん。
おへその辺りを触ってみると、
おなかの中に暖かいところを感じないかな。
今は感じなくても大丈夫、
これから少しずつ燃やしていけばいいよ。
深い呼吸をしてお腹いっぱいに
空気を送り込む
空気がないと火は燃えないからね
まずはお腹に溜まった灰と
濁った空気を吐き出すところから。
お腹を触ったまま、
息をゆっくり「フーッ」と吐き出してみよう
お腹のものを全部吐いてしまおう。
全部あきったら、
一旦止めてそして力を抜いてごらん。
ほら、自然と新鮮な空気が入ってきただろう
それを何度も繰り返すと、
おなかの中があったまってくるよ
これが君の命の火が燃えている証拠だ。
他の誰にコントロールされるわけでもなく自分で燃やしていることを感じてみよう
火曜日は、情熱的に燃える火の一日
君の命の火が今日も
イキイキと燃えていますように。
このテキストを
一緒に呼んでみましょう♪♪♪
呼吸が安定して呼吸が深くなり
ココロが落ちてきますよ。