ゑびすです
古希を過ぎたら、
居心地の悪い場所に
飛び出そう
日々おもしろいことがないか
あちこち飛び回っている
日常生活を発信しています
「春は苦味、
夏は酢の物
秋辛味、
冬は油と
合点して食え」
すこ~し前の話です。
プランターの
スナップえんどうや
ニンニクに
お水をあげているとき、
ふと、
庭の片隅に目をやると、
出てます出てます。
ちょっと
トンガリ帽子のような、
可愛い穂の先が…。
何だと思います
そうそう、
土筆(ツクシ)です
例年は小さい孫を連れて、
近くの堤防に
土筆摘みに行くのですが、
何やらバタバタ忙しく、
行く機会を逃していました。
これ幸いと、
早速庭中の土筆を
摘みました!!
堤防で摘むほど
たくさんはありませんが、
今日の夕飯の
一品くらいにはなりそうです。
「春の皿には苦味を盛れ」
という諺にもあるように、
春には苦いものを食べて、
「冬の身体」から
「春の身体」に
チェンジさせないとね…。
アクの強い
春の山菜を食べて、
冬の間に身体に溜まった
脂肪や毒素を出して、
身体を目覚めさせましょう。
という事で、
今日の夕飯に、早速
登場させることに!
早速準備に取り掛かりました。
①土筆のハカマを
キレイに取ります
ハカマは
完全に取らないと、
パサパサゴワゴワで
口の中にのこりますからね。
②ザルに入れて、
流水で洗います。
③鍋に土筆が
かぶるくらいの水をいれ、
小さじ1杯位の
重曹を入れます。
(春の山菜は
アクが強いので。
酢と塩でもいいのですが、
何度も
水を変えなければ
ならないので、
私は、もっぱら
手間のかからない
重曹派です)
④茹でる時間は
1分ほどでしょうか。
穂先をつまんでみて、
少し柔らかければOKです。
(茹ですぎにご注意
茹ですぎると、
溶けたように
なりますからね)
⑤茹で上がった
土筆をザルに上げて、
流水でアクを流し、
水を切ります
⑥オリーブ油を
温めたフライパンに、
土筆を広げます
⑦溶き卵を上から流し入れ、
蓋をして2〜3分、
卵が少し硬めの
半熟になれば出来上がり
⑧小さいお子様なら、
マヨネーズと
ケチャップでも
いいですね。
ポン酢も美味しいですよ。
私はチョットオシャレに、
オリーブ油とバルサミコ酢
少々で、いただきま〜す。
いかがですか?
ご家庭でも春の山菜を
取り入れてみてくださいね。