こんばんは~
遂に次男の奥の手にと
隠し持っていた(処方してもらいましたよ)
メプチン(気管支拡張剤)の吸入に手を出してしまったぁ~
今夜は少し楽に眠れるかなぁ~
フルーツカッティング修行中のえびにゃんです
お久しぶりですの
長男誕生までの道のり⑥
前回までのお話しはこちら
母子保健総合医療センターの受診は23週より始まりましたが
もう2週間に一度の受診で妊婦検診のペースと同じ頻度で始まりました
内服薬で自宅安静は変わりなしです。
ウテメリン5mg×3回/日(はり止め)
フェロミア50mg×2回/日(貧血)
26週2日に少量ながら暗褐色の血塊の出血があり
病院に電話連絡し、出血量が増えていないことと胎動がしっかりあることを確認して
自宅安静を続行することに決定し
ひたすらゴロゴロする毎日でした
結局
おりものに暗褐色の出血や鮮血が混じる程度でしたが
27週に入ってもダラダラと継続していました
その間はもちろん出血量とはりの具合をみて
ウテメリンの屯用を内服して様子をみていましたよ~
当時の日記を見返してみると
27週以降も29週4日に少量ながら出血を確認していました
そんなこんなで
29週5日に受診したところ
主治医「よ~く粘ってますね胎盤は上がらないようですから
もう覚悟して入院バッグを準備して枕元にセットしておきましょうね
う~ん 部分前置胎盤と辺縁前置胎盤との境界ぐらいですね
このまま 出血なしで妊娠後期を自宅で過ごせそうなら
33週頃から自己血の貯血を始めようと思いますので…
それと帝王切開関係の書類をお渡しして
内科・麻酔科・検査の予約も取っておきますね」
「あっ はい枕元にバッグですね」
主治医「もしも 自宅にえびにゃんさんだけで救急車で搬送されることも充分あるので
携帯とバッグは枕元でお願いします
書類も捺印・サインしてバッグにいれておいてください」
なんとか自宅で30週目を迎えることができることになった
この時には
ウテメリン5mg×3回/日+2回屯用で一日をやり過ごしていました
そして
簡単な家事以外はベッドでバレーボールのワールドカップの応援に費やしていました
でもね~
ちょっと散歩ぐらい行きたくなるのよね~
(体調が良ければ許可されてました)
当時から徒歩2分位のところに図書館があって…その隣が消防署の分署がありました
ほんの出来心 少しだけと『はりそうならすぐ引き返そう』と一歩を踏み出して
ちょうど半分の距離でめちゃくちゃにはってきました
「これは困った助けを呼ぶべきだなっ」と電話を掛けようとしたら…
タッタッタッと駆け足の音がっ
そうですよ
消防署の分署に詰めているレスキュー隊員さんが自主練で近くを
ランニングしているのです
道の端っこに座り込んでいる妊婦らしきえびにゃんを見つけて
「どうされました」
「かくかくしかじか…お腹がはって動けません
病院には行かなくてもよさそうなのですが自力で家に帰れません」
「すぐ見えてるから担架持ってくるのでご自宅まで送りますよ」
「助かりま~すありがとうございます」
「もしかして 出血多かったら搬送ですよね~」
「呼ばないように気合いいれて 心入れ変えて安静にします」
「あっ はい…」
無事にに自宅まで担架で送ってもらいました
その節はお世話になりました
完全なボランティアになったんでしょうか
さん達 上司に怒られてなければいいのですが…
きょうはここまで
おまけ
もう すっかり冬支度できてます
首のモフモフがゴージャスです
「美魔女でち」