骨盤矯正を希望の人多いですね。
骨盤が歪んでいると自覚がある人はもちろん特に自覚がない人でも骨盤の歪みは気になるようです。
骨盤の歪みのせいで痩せにくいんでは考えている女性も多いようです。
今回は骨盤の傾きの面から何が起きやすいかを説明させていただきます。
骨盤が前傾していると
・X脚(骨盤前傾すると股関節は屈曲・内旋、膝関節は伸展・外反・外旋するため)
・でっ尻
・腰痛
などの影響を受けることがあります。
また慢性的に骨盤が傾くことにより緊張しやすい筋肉と力がはいりずらい(弱化)筋肉が存在することが多いです。
<緊張しやすい筋肉>
腸腰筋、脊柱起立筋、大腿直筋、大腿筋膜張筋
<弱化しやすい筋肉>
腹筋、ハムストリングス
骨盤が後傾していると
・O脚(骨盤が後傾すると股関節は伸展・外旋、膝関節は屈曲・内反・内旋するため)
・猫背
・猫背に付随して頭部が前方に突出し、首こり、肩こり、腰痛などが起きやすい・膝が曲がった立ち方になりやすい
などの影響を受けることがあります。
また慢性的に骨盤が傾くことにより緊張しやすい筋肉と力がはいりずらい(弱化)筋肉が存在することが多いです。
<緊張している筋肉>
腹筋、ハムストリングス
<弱化している筋肉>
腸腰筋、脊柱起立筋、大腿直筋、大腿筋膜張筋
緊張している筋肉に対してストレッチなどして緩和していき、弱化している筋肉は鍛えていくことが改善していきましょう。