私、数字がとても苦手なのですが、数字で管理が出来ている人とそうでない人とでは、結果に大きな差があるように思います。
例えば、よくあるケースとして、会社をやっている人が、売り上げや入出金の金額の詳細に興味がないと、確実に会社を潰します。
本当にこのケースは多い。
倒産した人に「損益は?」と伺うと、意外なことに「プラスの月が多かった」と答える。
次に、「プール金はあったのか?」と伺うと「結構あった」と。
そして「そのお金はどこに行ったのか?」と問うと「分からない。気が付いたら無くなっていた」という。
泥棒さんがいない限りは、使わない限りは減らないですよね?
数字に興味がなくても、「会社の数字に好奇心を持つ」ということは、実は、経営者の最も重要な適正だと思いますね。
営業戦略とか、細かい所はいろいろあるとは思いますが、本当に入口の部分で「数字に好奇心を持てば、必然的にお金が入る依頼が来る」という逆算的な発想が大事だと思います。
お金以外でも同じで、例えば、自社のホームページ作成に好奇心を持って、いろいろと調べていたら、あら不思議、ホームページから仕事の依頼が来るものです。
「それって、新しく更新しているからじゃないの?」という人がいますが、そんな対外向きの問題ではないんです。
全ては自分の内側の問題。
「する」と「される」は自分と他人との言葉で使われますが、実は自分が自分に対する「する」「される」はあるんですよ。
なので、ホームページを新しくとか、宣伝したからとか、外向きの事情は誰でも学習すればできます。
私が言っているのは、ソコ以外の部分が重要だと。
奇跡的に経営が上手く出来ている人と、そうでない人との差は、外向きの差ではなくて、内向きの差。
今や世の中に当たり前にある、ダイ●ンの掃除機を仕掛けた人と、昔、困難な案件で一緒に行動していた時に、私が「無理かなぁ~」と言ったら、こう指摘されました。
「無理か無理じゃないかは、先生の心の中の憶測の問題。心の在り方でその後の人生はその通りに動く。全ては自分次第。」と。
出来るかできないか?または、出来ているか出来ていないかすらも、全ては勝手な自分の憶測なんですよね。
過去と今では無理だったかも知れない。
だけど、未来も無理な事を、自分で勝手に確定させるなよと。
数字が嫌いなのと、好奇心を持つのは、実は共存できるんですよね。
あ~、トップの画像。
昔、あるものを攻略するために、私がデーターを取っていたExcelです。
数字が苦手なので、Excelさんにお願いすれば良い。
重要なのは、毎日それに好奇心を抱いて眺められるかどうか。
最近は、コンピューター社会ですが、私は、コンピューターとかAIで最も足りていないものは、それらを使う、自分の内側の心の所じゃないかな?と思うんですけどね。
