私、結構アニメは好きなんです。
現実的ではない所が良い。
例えば、ネトフリで見られるやつだと、「かぐや様は告らせたい」は、もはや中高、大学生のアンパンマン。
登場キャラは限られていて、起承転結がお決まり。
実にくだらないから、それが良い。
そうかと侮っていたら、エピソードの最後の話が意外と鉄板のストーリー。
何故か鈴木雅之が主題歌を担当。
逆に頭を使わずに見られるのが良し。
他には、「Re:ゼロから始める異世界生活」も、いつの間にか見てしまった。
ロールプレイングのゲームみたいに、死ぬたびにセーブの様なポイントに戻ってやり直し。
実に難儀な人生。
記憶はあるから、それぞれ違う生き方を試して進んで行く。
後は、転生系の王道「転生したらスライムだった件」も。
小説があるので、本の方が好きな人も多いけど、一応読破。
他にも、それなり名が知られているものは、昔から大体は見ている。
歳をとって来たせいか、昨今の漫画が、殆ど昔の何かに近いという印象を受けてしまうけど、まぁ、それを言い始めると、将来は新しい物が無くなってしまいますからね。
現実的な社会の特許とかもよく指摘されますが、先代から取り尽くされていて、どんどんと世の中で「初めて」と呼べるものが少なくなってきます。
ただ、それでもやっぱりアニメはそれぞれ際立った独創性があってほしいかな?と。