明治43年に世に出た本。
これは、霊の力で精神を支配して、他人の体を勝手に動かす研究をされていた方の書かれた本。
実に素晴らしい。
先日の大掃除で昔に買って一読し、そのまま仕舞い込んでいたのを見つけた。
目次の時点でもはや当時の私には半分も理解ができなかった内容だろうな。と感じた。
今見ると、また違った形で自分の中に入ってくる。
私がコレを買った時は、確か開業したばかりの時で、経営がままならない状態のなか、少しでもお金が浮いたら、とにかく書籍を買いあさっていた。
その少ない予算の中で、一番自分のためになるものを選別して買っていた。
今その内容を見ても、当時の自分の先見眼は正しかったと思っている。
理論の初っ端からいきなり「精神の所在」から始まる。
2つ目の画像は、本の一番最後の部分の「結論項目」の一部分。
「各、その見地を別にして名をつけたるまでで、その実は、同一の対象であるということ」と書かれている。
文明は発展したけれど、現代は大事なものが退化しているような気がした。
そして違うページにはこう書かれている。
「無差別平等の論を知り、教師も私も親も子もみな一緒、だから礼や尊敬などいらぬという者にはこの技は一生できぬ。」と。
ん~、現代の思想哲学がままならないのか、当時の著者には、実に芯が一本ぴんと通っているものを感じる。
少しでもそこに近づきたいな。私も。
全く話は変わって、花粉症が少し酷くなってきた感があり。
今日は仕事中にくしゃみをしたため、いらしていた女性に「花粉症?」と聞かれた。
実はその前に、自販機で飲み物を買おうと廊下を歩いていたら、綺麗な女性とすれ違ったので、残像の匂いを鼻で嗅いだら花粉スイッチが入ってしまった。
それを正直に話したら「変態!」と。
いや、自分だって嗅ぐでしょ?と聞くと「そんなことはしない」という。
またまた~ウソばっかり。
「無意識でも嗅いでるって!」と問いただしても「私、変態じゃないんで!」だって。
そんな、深呼吸まではしないですよ?でも安静時呼吸が50だったら、70くらい?いや80くらいかな?
私もしかしてホントに変態なのかなぁ?

