そろそろ梅雨ですので、関東はアジサイがきれいに咲いているのを目にしますね。

先週は北海道でタンポポを見てきました。

タンポポって、結構な割合で知らない人が多いのですが、近年は外来種に侵食されています。

日本の純正タンポポが少なくなってきている。


山に詳しい人は結構知っていることなんですが、一応ご紹介のため、写真を引っ張ってきました。

左の写真が外来種で、右が日本のタンポポです。

外来種の何が悪いのか?と言われそうですが、極論はちっとも悪いとは思っていません。

が、しかし、山登りなどをすると、手つかずの自然を味わえるのですが、そこに外来種があると「あれ?」って思ってしまうんですよね。

山は、場所によってマイカー規制をする場所もありますから、そこまで徹底して外来種が盛りだくさんって、なんだか心がしぼみます。

ちなみに外来種は、日本特有の寒暖の激しい気候にはめっぽう弱い生物です。

これはタンポポだけに限ったことではありません。

つまり、日本特有の四季がはっきりした気候だと、そもそも外来種は居座りたくない国なんですよね。


そう、四季といえば、北軽井沢在住の方に、山菜のお料理をしたものを頂戴しました。

私みたいな何も芸がない人間にお気遣い下さり、恐縮するばかりです。

っで、味は本当に美味しかった!

山に来た感が満載の今日この頃です。